ボートレース江戸川(江戸川競艇場)は、全国に24か所ある競艇場の中で唯一、自然の河川をそのまま利用している非常に珍しいコースとして知られています。
東京都江戸川区に位置しながらも、中川のダイナミックな流れや東京湾から押し寄せる潮の満ち引き、そして季節を問わず吹き荒れる強風の影響をダイレクトに受けるため、全国の競艇ファンからは「日本一の難水面」として畏れられ、同時に深く愛されています。
人工的に作られた静かなプールの水面とは異なり、刻一刻と表情を変える自然の脅威と戦いながらボートを操る選手たちの高い技術が求められる会場です。
この記事では、そんな江戸川競艇場の独特な水面特性や気象条件から、過去の膨大な公式データに基づいたレースの傾向、そして実際に舟券を当てるために必要となる実践的な予想のコツまで、中学生でも理解できるくらい分かりやすく、かつ徹底的に詳しく解説していきます。
他の会場と同じような感覚で予想をしてしまうと全く当たらないという江戸川特有の罠を回避し、荒れ狂う水面から高配当を掴み取るための知識を、余すところなくお伝えします。
▼今日から使える競艇予想サイト
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《最新的中情報》
2026年4月14日
平和島7R
→戸田10R
7,142,600円

《最新的中情報》
2026年4月14日
江戸川12R
→福岡11R
2,301,000円

《最新的中情報》
2026年4月14日
三国12R
→桐生1R
1,441,790円

《最新的中情報》
2026年4月14日
江戸川10R
→江戸川11R
3,181,600円

《最新的中情報》
2026年4月14日
宮島7R
→戸田10R
1,659,900円
目次
江戸川会場コンピュータ競艇予想 (2026-04-15)
江戸川(外向発売所開設14周年記念 第50回サンスポ杯)
| レース | 時間 | 予想 |
|---|---|---|
| 1 R | 11:14 | 1=2-5, 1=5-2, 1=2-6, 1=5-6, 1-6-2, 1-6-5 |
| 2 R | 11:41 | 5=2-4, 5=4-2, 5=2-1, 5=4-1, 5-1-2, 5-1-4 |
| 3 R | 12:08 | 5=2-3, 5=3-2, 5=2-1, 5=3-1, 5-1-2, 5-1-3 |
| 4 R | 12:35 | 2=4-6, 2=6-4, 2=4-3, 2=6-3, 2-3-4, 2-3-6 |
| 5 R | 13:02 | 2=6-3, 2=3-6, 2=6-5, 2=3-5, 2-5-6, 2-5-3 |
| 6 R | 13:29 | 2=4-1, 2=1-4, 2=4-3, 2=1-3, 2-3-4, 2-3-1 |
| 7 R | 13:56 | 5=4-3, 5=3-4, 5=4-1, 5=3-1, 5-1-4, 5-1-3 |
| 8 R | 14:24 | 4=1-6, 4=6-1, 4=1-3, 4=6-3, 4-3-1, 4-3-6 |
| 9 R | 14:52 | 5=1-6, 5=6-1, 5=1-3, 5=6-3, 5-3-1, 5-3-6 |
| 10 R | 15:22 | 1=5-6, 1=6-5, 1=5-3, 1=6-3, 1-3-5, 1-3-6 |
| 11 R | 15:53 | 3=1-5, 3=5-1, 3=1-4, 3=5-4, 3-4-1, 3-4-5 |
| 12 R | 16:25 | 1=2-3, 1=3-2, 1=2-5, 1=3-5, 1-5-2, 1-5-3 |
当サイトでは、江戸川以外の各競艇場の無料予想も毎日公開しています。
「今日はこの会場で勝負したい!」という方は、是非ご利用してみてください。
江戸川競艇場のコースの特徴(水面特性・気象条件・イン有利度)
江戸川競艇場ならではのコース形状や水面コンディションの特徴を押さえておきましょう。
他の競艇場と異なる要素を知ることで、レース展開の癖や予想のポイントが見えてきます。
- 江戸川のターンエリアは非常に狭い
- 水質は海水と淡水の入り混じった汽水
- 江戸川では季節問わず強い風が吹く
江戸川は一言でいうと「日本1の難水面」と評される競艇場です。
ここではコースレイアウトから水質、気象条件まで順に解説します。
江戸川のターンエリアは非常に狭い
江戸川競艇場最大の特徴はコース形状にあります。他場に比べて1マークの位置がスタンド側に大きく振られ、幅員が約37mしかない狭いターンエリアとなっています。

これは全国でも最も狭い部類で、スタートしてから第1ターンマークまでボートが約34mも横移動しなければならず、インコース艇にとってターンが非常に窮屈になる配置です。
この特殊なレイアウトのため、1号艇(インコース)の勝率が他場より低いことがデータから明らかです。
全国平均よりかなり低く、2~6コースからの1着率が相対的に高くなっています。
実際、江戸川の1コース勝率は毎年ワーストクラスで、近年でも全国24場中21~24位前後と下位に位置します。
アウトコースでも舟券購入時の軸になりうる
インが弱い分、2連対率・3連対率では6コースまで満遍なく上位に絡む特徴もあり、6コースの3連対率は全国1位(30%以上)と突出しています。
つまり江戸川ではアウトコース(大外のボート)でも舟券の軸に十分なり得るのです。
インコース不利の具体的要因として、第1ターンマークが狭いことに加え、本番ピット(待機行動開始地点)がホームストレッチ側にあるため進入コース争いが起きにくい点が挙げられます。
多くのレースが枠なり進入になりやすい

ピットから2マーク旋回地点までの距離が約70mほどしかなく、コース取りの余地がないため、多くのレースが枠なり進入(艇番どおりのコース取り)になります。
外枠の艇が無理に前付け(内側への割り込み)をすると起こし位置が極端に深くなり不利なので、江戸川ではほとんどの選手が枠なりを選択します。
その結果、インコースの不利が緩和されることなく常に1号艇が厳しい戦いを強いられる傾向があります。
さらに、江戸川ではスタートの難易度も高く、助走距離が短いことや水面変化によりスタート勘が狂いやすいです。スタートで1号艇がわずかでも遅れると、すかさず外側艇に締め込まれてまくられてしまうケースが多発します。
逆にイン艇が警戒して早めに加速しすぎると内側にスペースが生まれ、2号艇以降の差し(内側への切り込み)を許してしまいます。このようにイン艇はスタートから1マークのターンまで一瞬の判断ミスも許されない難しいコース形状であり、少しの遅れやターンミスが命取りになります。
他場では信頼度の高い1号艇でも、江戸川ではスタート力・ターン力次第であっさり敗れる場面を何度も目にしました。予想の際は選手のスタートタイミング(ST)やターン技術、江戸川での実績を重視し、1号艇だからといって安易に信用しすぎないことが肝心です。
水質は海水と淡水の入り混じった汽水
江戸川競艇場が「難水面」と呼ばれるゆえんは、その水面環境と気象条件にあります。
他の競艇場が湖や海水池など比較的穏やかな水面で行われる中、江戸川だけは自然の河川(正確には中川放水路)をそのまま利用しています。
しかもコースが川の河口付近に位置するため、海水と淡水の入り混じった汽水エリアであり、潮の満ち引き(潮位変動)による流れの変化や風の影響を大きく受けます。
汽水で浮力が若干高い影響から体重の重い選手が好成績を残しやすい傾向があります(淡水より海水に近いため重量ハンデが緩和される傾向)。
言い換えれば、自然条件がレース展開を左右しやすい競艇場なのです。
実際、江戸川は強風や高波によるレース中止・順延もしばしば発生します。
潮の流れと水位変化がレースに大きな影響を与える
江戸川では潮汐(満潮・干潮)に応じて川の流れる向きと水位が変化します。
満潮に向かう時間帯は下流(海側)から上流へ水が押し寄せる上げ潮(追い潮)となり、干潮に向かうと上流から下流への下げ潮(向かい潮)になります。
この潮流の変化がレースに複雑な影響を与えます。
潮流の変化によるレースへの影響
- 上げ潮時はスタート方向に追い水となって加速しやすい
- 下げ潮時は向かい流れでスタート勘が狂いやすい

実際、上げ潮から満潮付近(潮止まり)ではスタートが決まりやすくイン有利ですが、下げ潮から干潮にかけてはイン艇の大遅れが目立ち2コースが差し切る波乱展開も多くなります。
このように潮位と潮流の変化を読むことが江戸川攻略の鍵となります。特に大潮の時期は流れも速く波も高くなりやすいので注意が必要です。
江戸川では季節問わず強い風が吹く
風の影響も江戸川では看過できません。
周囲に高層建物が少なく開けた立地のため、季節を問わず風が強く吹きやすいです。
実際、風速5m以上の強風が吹く頻度は全国トップクラスで、時には10mを超える暴風になることもあります。
風向きも日によってコロコロ変わり、風と潮の流れがぶつかると長いうねりを伴う波が発生して水面コンディションは一気に悪化します。
例えば「向かい風+上げ潮」や「追い風+下げ潮」の組み合わせでは波が立ちやすく、ボートが激しく上下に揺さぶられる難コンディションになります。
水面が荒れるとスタートもばらつき、ターンも不安定になり、実力者でも思わぬ苦戦を強いられることがあります。
水面が荒れやすいので安定版の装着率が高い
江戸川では水面が荒れやすいため、安全対策として安定板(スタビライザー)という板をボートに装着してレースを行う場合があります。
江戸川では他場より安定板使用率が高く、年間約20%ものレースで安定板を使用しています。
実は江戸川のボートは最初から小型の安定板(ミニ安定板)を常備し、荒天時には更に大きな安定板を追加装着する特殊仕様となっています。それほどまでに水面が荒れる機会が多いということです。
安定板をつけると本来は直線の伸びが落ちてイン有利になると言われますが、江戸川では荒天時は安定板ありでもイン逃げが決まりにくいデータが出ています。
実際、風速5m以上で安定板を使用した場合、1コース勝率は非使用時よりさらに低下していました。
潮汐と風向きの組み合わせごとの舟券攻略パターンがある
このように極端な荒水面ではセオリーが当てはまらないのも江戸川の難しさです。
なお、江戸川の公式サイトでは潮汐と風向きの組み合わせごとの舟券攻略パターン(全35通り)が公開されており、各レースごとに当日の潮・風条件に合わせた狙い目を提示してくれています。
>>BOAT RACE江戸川|風向き 潮回り 舟券攻略ポイント
初心者の方はまず公式の「潮・風向き舟券攻略法」を参考にすると良いでしょう。江戸川ほど潮と風の影響が複雑な場は他に無く、公式も力を入れて情報提供しているわけです。
レース直前には場内掲示やWEB上で風向風速・潮位も確認できますので、必ず事前に当日の気象条件をチェックしておきましょう。
江戸川では「今日はどんな水面か」を読むことが勝負の8割と言っても過言ではありません。私も舟券を買う前に真っ先に風向き・風速と潮の時間帯を確認します。江戸川では天候・潮汐に応じて柔軟に予想戦略を切り替えることが大事です。
江戸川競艇場のレース傾向とデータ分析
過去のレース結果を分析することは、江戸川競艇場を攻略するための絶対条件です。
ここでは出目やコース別勝率、季節ごとの変化などの公式データを詳しく解説します。
この章を読むことで、感覚や思い込みによる無駄な舟券購入を防ぎ、確率に基づいた効率的で根拠のある買い目を見つけ出す力が確実に身につきます。
- 江戸川競艇場の出目の傾向・ランキング
- 江戸川競艇場のコース別入着率と決まり手の特徴
- 江戸川競艇場の季節別データの傾向
- 江戸川のモーター交換時期とエース機
実際の統計データに基づいた正確な傾向を把握し、感覚や思い込みに頼らない根拠のある確実な舟券選びを実践できるようになります。
江戸川競艇場出目の傾向・ランキング
舟券が的中した際の着順の組み合わせのことを「出目(でめ)」と呼びます。
江戸川競艇場で実際にどのような決着が多く発生しているのかを知るため、直近のデータにおける3連単(1着から3着までを順番通りに当てる最も難易度の高い買い方)の出目ランキングトップ5をまとめました 。
| 出目 | 割合 | 平均配当 |
|---|---|---|
| ①-②-③ | 5.8% | 1,264円 |
| ①-③-② | 4.6% | 1,665円 |
| ①-②-④ | 3.8% | 1,601円 |
| ①-③-⑤ | 3.4% | 2,301円 |
| ①-②-⑤ | 3.3% | 2,677円 |
参考元:艇国DB|3連単出目ランキング
上位1位から5位まですべてが「1コースが1着」の出目で占められているため、「やっぱり1コースが強いのでは?」と錯覚してしまうかもしれません。
しかし、ここで最も注目すべきは「割合」の低さと「平均配当」の高さです。
全国平均では、最も出やすい「1-2-3」の割合は7%〜8%程度になることが多いのですが、江戸川ではわずか5.8%しか出現していません。
さらに、上位5つの出目の平均配当がすべて1,200円を超えているという事実は、1号艇が勝ったとしても、2着や3着に外側のコースの選手が激しく入り込んできて配当が跳ね上がっていることを証明しています。
つまり、江戸川では「本命同士のガチガチの決着」が非常に起こりにくいということです。
最も出やすい1-2-3でも出現率が非常に低く、平均配当も高いのが特徴です。本命決着に見えるレースでも、ヒモ荒れを想定して手広く流す戦略が功を奏することが多いです。
江戸川競艇場のコース別入着率と決まり手の特徴
次に、それぞれのコースが1着から3着にどれくらいの確率で入っているのか(入着率)と、1着になった時にどのような勝ち方(決まり手)をしたのかを深掘りしてみましょう。
1コース1着率全国平均
- 56%(集計期間:2025/12/01~2026/02/28)
| コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 | 最も多い決まり手 |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 47.9% | 20.9% | 11.1% | 逃げ(91.2%) |
| 2コース | 18.9% | 24.2% | 19.5% | 差し(53.3%) |
| 3コース | 13.7% | 21.3% | 18.8% | まくり(40.0%) |
| 4コース | 12.0% | 14.8% | 18.1% | まくり(44.7%) |
| 5コース | 7.1% | 10.9% | 18.2% | まくり(38.4%) |
| 6コース | 2.7% | 10.2% | 16.9% | まくり差し(33.3%) |
参考元:BOAT RACE|江戸川ボートレース場 コース別入着率&決まり手
この公式データから、江戸川競艇場のレース展開の激しさが浮き彫りになります。
1コースの1着率は47.9%と過半数を割り込んでおり、依然として苦戦を強いられています。
その分、圧倒的な存在感を放っているのが「2コース」です。1着率が非常に高く、その決まり半数以上が「差し」となっています。
これは、波に足を取られてターンが外側に膨らんでしまった1コースのイン艇の懐(内側の空いたスペース)を、2コースの選手が鋭く突き抜けているという江戸川特有の現象を表しています。
また、3コースと4コースの最も多い決まり手が「まくり」である点も見逃せません。
狭い1マークに向けて、センターの選手がインの選手を強引に外側から抑え込んで沈めるダイナミックなレースが頻繁に繰り広げられていることが、この数字から明確に読み取れます。
2コースの差し抜けと、センター勢の強烈な捲りが頻発するデータになっています。インが飛んだ時に誰が突き抜けるかをイメージして、頭を切り替える柔軟性が求められます。
江戸川競艇場の季節別データの傾向
ボートレースは屋外で行われるモータースポーツであるため、季節によって気温や水温、風の強さが大きく変わり、それに伴ってモーターの性能やレースの傾向も変化します。
実際のデータを元に、江戸川競艇場の季節ごとの1コースから3コースまでの1着率をまとめました 。
| 季節 | 1コース1着率 | 2コース1着率 | 3コース1着率 |
|---|---|---|---|
| 春 | 46.6% | 18.3% | 16.1% |
| 夏 | 47.6% | 20.2% | 12.2% |
| 秋 | 47.5% | 18.1% | 15.4% |
| 冬 | 47.9% | 18.9% | 13.7% |
参考元:BOAT RACE|江戸川ボートレース場 季節別データ
1コースの1着率は、一年を通して46%から48%の間で推移していますが、最も数値が高くなるのは「冬季」です。
冬場は気温が下がることで空気の密度が高まり、モーターの燃焼効率が上がってパワーが出やすくなるため、短い助走距離でもインコースが十分に加速できるからです。
逆に最も低いのは、風が不安定になりやすい「春季」となっています。さらに注目したいのは、3コースの1着率の変動です。
春季と秋季に数値が高く跳ね上がっています。春一番や秋の台風シーズンなど、この時期は季節の変わり目で強い風が吹き荒れやすく、水面が大きく荒れます。
荒れた水面ではインコースがターンマークを外しやすくなるため、思い切ってスピードに乗ったまま外側から攻め込む3コースの「まくり」が大成功を収めやすくなるのです。
季節ごとのちょっとした違いを知っておくことで、予想の精度を格段に高めることができます。春と秋は強風が吹きやすく水面が荒れるため、センターからの思い切った攻めがよく決まります。季節ごとの気候の変化を頭に入れておくだけで、狙い目が明確になりますよ。
江戸川のモーター交換時期とエース機
江戸川のモーター交換時期とエース機ボートの動力源である「モーター」の性能は、選手の技術と同じくらい、あるいはそれ以上にレースの勝敗を決定づける最重要項目です。
江戸川競艇場では、毎年「5月」にすべてのモーターが新品に交換されます。
交換直後は性能の差が分かりにくいですが、数ヶ月も使い込まれると、部品の当たり外れや選手の調整力によって、モーターごとの性能の差がはっきりとデータに表れてきます。
特に、1着や2着に入る確率(2連対率)がずば抜けて高い超優秀なモーターのことを「エース機」と呼びます。
2026年現在のエースモーター
- 69号機:2連対率49.4%
- 56号機:2連対率48.2%
- 48号機:2連対率43.7%
参考元:艇国DB|モーター成績一覧
最も成績が良い「69号機」は、2連対率が約50%に迫る圧倒的なパワーを誇っており、出走数190回に対して優勝回数も2回記録しています。
このモーターを引き当てた選手は、本来の実力以上の圧倒的なスピードを発揮して大活躍する可能性が極めて高くなります。
また、モーターの性能は単なる直線のスピードだけでなく、波を力強く押し退けて進む力(行き足)や、ターンをした後の鋭い加速力(出足)に直結します。
江戸川のような激しく荒れた水面では、波に負けないモーターのパワーが他の会場の何倍も重要になります。舟券を買う前には、必ず出走表で選手が乗っているモーターの番号と2連対率をチェックする癖をつけましょう。荒れた水面を乗り越えるにはモーターの絶対的なパワーが不可欠です。
荒れた水面を乗り越えるにはモーターの絶対的なパワーが不可欠です。勝率トップクラスのエース機を引いた選手は、たとえ不利な外枠からでも舟券に絡めておくべきですね。。
江戸川競艇場で勝つための予想のコツ・攻略ポイント
以上を踏まえ、江戸川競艇場で舟券予想をする際に注目すべきポイントやコツを整理します。
- 地元・波巧者の選手を重視する
- 潮と風のコンディションを読む
- インコース過信禁物!
- 展示航走・選手コメントの活用
- 高配当も積極的に狙う
他場では通用しない江戸川ならではの視点を持つことが、的中率アップと高配当獲得への近道です。
競艇予想の勝ち方・必勝法については、以下の記事でも詳しく解説しているので、住之江の様な難しい会場で一発狙いたい方は、参考にしてみてください。
地元・波巧者の選手を重視する
江戸川では遠征で来た選手より、東京支部の地元選手や波乗りが上手い選手が有利と言われます。実際、「江戸川巧者」と呼ばれる江戸川を得意にするレーサーが存在し、荒れ水面でも安定した走りを見せます。
例えば地元の石渡鉄兵選手(東京支部)は“波乗り鉄平”の異名を持ち、過去7年間で際立った江戸川勝率を誇ります。
予想の際は各選手の当地勝率や過去の江戸川成績に目を通し、波巧者かどうかをチェックしましょう。
ただし、単に数値が高いからと飛びつかず、その裏付け(出走回数や開催グレード)も確認するのがプロの視点です。
少走数で偶然勝率が高いだけのケースもあるため、「真の江戸川巧者」を見極める目を養いましょう。
潮と風のコンディションを読む
前述の通り、潮汐と風向きの組み合わせがレース傾向を左右します。
上げ潮ならインやスロー勢が有利、下げ潮ならダッシュ勢が台頭などパターンがあります。
当日の潮位表と風予報を見て「追い風か向かい風か」「潮は満ちているか引いているか」を把握しましょう。
公式が発信する直前予想や「潮・風攻略」もヒントになります。
インコース過信禁物!
「インが弱い」のは競艇ファンの常識とも言われるほどで、江戸川では1コース信頼度が低いです。1号艇だからといって無条件に本命視しないことが肝心です。
特に新人や江戸川経験の浅い選手の1コースは要注意で、プレッシャーからスタートを慎重に行き過ぎて遅れるケースもあります。
実際、若手の中にはインコースを嫌がり自ら進んでアウトコースを選択するほど江戸川を苦手とする例もあるくらいです。
「実力+経験」が伴った選手かどうかを見極め、イン信頼度を判断しましょう。
展示航走・選手コメントの活用
江戸川では公式サイト上で選手コメントや独自の展示データこそ公開されていませんが、その代わり展示タイムや周回展示で波への適応具合をチェックすることが可能です。
特に荒れ水面では周回展示でボートの跳ね具合やターンの安定感に差が出ます。
実戦足(機力)より気力で乗り切る選手に注目せよとも言われます。
展示タイムが良好な選手は波をものともしない踏み込みができている可能性が高く、逆に展示で明らかに後手を踏んだり不安定な選手は本番でも苦戦しがちです。
スタート特訓や展示でスリット隊形が乱れていないか(誰か大きく凹んでいないか)を見極め、スタート勘の良し悪しも判断材料にしましょう。
江戸川を走り慣れている選手はスタート展示でもしっかり合図に合わせて来ますし、大きくスタート遅れする選手は信頼度ダウンです。
高配当も積極的に狙う
江戸川は波乱が起きやすいぶん、中穴(オッズ20~30倍台)や大穴(100倍超)も狙い目です。
他場なら堅く収まりがちなレースでも、江戸川ではちょっとした風向きや操作ミスで一気に形勢逆転が起こります。
実際、江戸川は三連単で万舟券(100倍以上)が出やすいデータがあり、穴党にとっては絶好の狙い場と言えます。
闇雲に大穴狙いするのは危険ですが、「荒れる条件が揃ったレースでは思い切って高配当を狙う」のも競艇の醍醐味でしょう。
たとえば、「この選手とこの選手は波に強いから、大外絡めた高配当を狙ってみよう」というようにシナリオを描いてみるのも面白いです。
もちろん常に的中を狙うスタンスなら無理に穴を追う必要はありませんが、江戸川ならではの妙味オッズが眠っていることは覚えておいてください。
江戸川競艇場の基本情報(立地・アクセス・施設)
江戸川競艇場は東京都江戸川区東小松川に位置し、1955年に初開催された歴史ある競艇場です。
全国24場の中で唯一、河川(中川)をそのまま競走水面として利用しているのが最大の特徴で、潮の満ち引きや風の影響をダイレクトに受けることから「日本一の難水面」として知られています。
通常のプール型の競艇場とは異なり、自然の川ゆえに波やうねりが発生しやすく、時にレースが中止になることもあるほど環境が変化しやすいため、他の場とは一線を画す独特の緊張感と迫力が魅力となっています。
アクセス
江戸川競艇場へは、都内各所から公共交通機関を利用してスムーズにアクセスすることができます。
電車の場合
- アクセス:都営新宿線の船堀駅またはJR総武線の平井駅
- 所要時間:駅から無料送迎バスで約5〜15分
各駅から無料送迎バスが頻繁に運行されており、都心からの利便性が非常に高いのが特徴です。
車の場合
- アクセス:首都高速7号小松川線の小松川IC
- 所要時間:ICから約5分
都心の立地上、多くの競艇場にあるような無料駐車場は完備されていません。
直営の駐車場は有料(1日1,000円)で利用可能ですが、駐車台数に限りがあるため、なるべく公共交通機関を利用しての来場が推奨されています。
施設・雰囲気

江戸川競艇場は入場料100円で入場でき、昭和レトロな活気と近代的な設備が共存しています。
有料の指定席「MIYABI」は和をイメージした豪華な内装で、リクライニング席(2,500円)やレギュラー席(2,000円)など多様な席種が用意されています。
これらの指定席には施設内で利用できる食事券が付いており、実質的な負担を抑えながら一日中快適に観戦を楽しむことができます。
グルメの充実度も全国屈指で、特に1階のレストラン「笑和」で提供される「豚もつ煮込み定食」は、江戸川を訪れたら外せない名物グルメとして多くのファンに愛されています。
また、江戸川ならではのユニークな設備として、ハズレ舟券を口元に入れると食べてくれるヤギのロボット「マッシロー」が設置されており、家族連れや初心者の目を楽しませる名物スポットになっています。
「江戸川で勝負するならまずは潮目を確認」 これは地元常連さんのアドバイスです。
江戸川は潮の満ち引きで川の流れが変わり、それによって有利なコースや決まり手が激変するため、出走表に記載された満潮・干潮時刻のチェックは欠かせません。
初心者の方も、自然の力に左右される江戸川ならではの予測不可能な展開を、ぜひ現地で体感してみてください。
まとめ
最後に、江戸川競艇場ではその難水面ぶりからSG(スペシャルグレード)競走が開催されたことがありません。それほどまでにレースの公正運営が難しく、トップレーサーでも実力を発揮しづらい特殊なフィールドと言えます。
しかし裏を返せば、条件さえ読めれば高配当も期待できるギャンブル性の高い魅力的な水面でもあります。
初心者の方も最初は戸惑うかもしれませんが、本記事で紹介したポイントを踏まえてレースを観察すれば、徐々に江戸川ならではのパターンが見えてくるはずです。



