ボートレース児島(児島競艇場)の特徴と予想のコツ【初心者向け完全ガイド】

ボートレース児島(児島競艇場)は、岡山県倉敷市にある瀬戸内海に面した美しいボートレース場です。

海を利用したコースであるため、水質は海水であり、潮の満ち引き(干満差)がレースの展開に非常に大きな影響を与えます。

また、季節ごとに風向きが変わりやすく、日によって水面状況がガラリと変わるため、全国の競艇場の中でも予想の難易度がやや高い「荒れやすい水面」として知られています。

競艇の基本は「1コースが有利」ですが、児島競艇場では潮位や風の条件によっては、1コースの選手があっさりと負けてしまい、センターやアウトコースの選手がダイナミックな「まくり」を決めて高配当(万舟券)が飛び出すことも珍しくありません。

本記事では、児島競艇場ならではの水面特性気象条件をはじめ、最新の公式データに基づいたコース別の勝率、出目ランキング、そして実践的な予想のコツまで、初心者でも内容が理解できるように専門用語を噛み砕いて徹底的に解説します。

この記事を読めば、勘に頼らないデータ重視の予想ができるようになり、児島競艇場での勝率アップに大きく近づくはずです。

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監修者: 黒川 勝 (くろかわ まさる)
監修者 黒川 勝

競艇評論家/競艇メディア監修担当(48歳)

学生時代から競艇に魅せられ、気づけば現地観戦歴25年・予想歴20年超。

かつては週末のほとんどを全国各地の競艇場で過ごし、各地の選手傾向やイン水面の特徴を分析することを趣味としてきました。

一方で、インターネット上に溢れる予想サイトや有料情報サービスの乱立に疑問を持つようになり、「競艇ファンの目線で本当に信頼できるサイトや情報とは何か」を見極める活動を開始。現在はメディア全体の方針監修および執筆記事のチェックを担当し、正確性・中立性・信頼性を重視した情報発信に取り組んでいます。

「儲かる話」より「騙されないための知識」をモットーに、読者の皆さまにとって長く競艇を楽しむための指針となるメディアを目指しています。

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執筆者: 白石 健二 (しらいし けんじ)
執筆者 白石 健二

フリーライター/競艇場現地取材担当(35歳)

大学卒業後、週刊誌系の出版社で編集記者として勤務。

その後フリーに転身し、趣味だったボートレースと文章執筆を掛け合わせた現地取材活動を開始しました。

全国の競艇場を自らの足で巡り、実際に予想サイトを使ってみる“体当たり検証”を継続中。現地でのファンの声・舟券売り場のリアルな空気・選手の表情など、ネットでは伝わらない要素を丁寧に拾い、記事へと反映しています。

「良いサイトも悪いサイトも、実際に使ってみないとわからない」というポリシーのもと、読者目線で実用性ある情報と率直な感想を届けます。

「友達に教えたくなる、だけど油断しないための記事」を目指して、今日も現地へ足を運んでいます。

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児島会場コンピュータ競艇予想 (2026-04-17)

児島(にっぽん未来プロジェクト競走in児島)

レース時間予想
1 R10:551=3-2, 1=2-3, 1=3-4, 1=2-4, 1-4-3, 1-4-2
2 R11:231=2-4, 1=4-2, 1=2-5, 1=4-5, 1-5-2, 1-5-4
3 R11:595=1-3, 5=3-1, 5=1-2, 5=3-2, 5-2-1, 5-2-3
4 R12:301=6-5, 1=5-6, 1=6-3, 1=5-3, 1-3-6, 1-3-5
5 R13:001=6-2, 1=2-6, 1=6-3, 1=2-3, 1-3-6, 1-3-2
6 R13:271=6-3, 1=3-6, 1=6-4, 1=3-4, 1-4-6, 1-4-3
7 R14:001=2-5, 1=5-2, 1=2-4, 1=5-4, 1-4-2, 1-4-5
8 R14:312=4-6, 2=6-4, 2=4-1, 2=6-1, 2-1-4, 2-1-6
9 R14:591=3-4, 1=4-3, 1=3-6, 1=4-6, 1-6-3, 1-6-4
10 R15:312=1-3, 2=3-1, 2=1-5, 2=3-5, 2-5-1, 2-5-3
11 R16:062=6-5, 2=5-6, 2=6-4, 2=5-4, 2-4-6, 2-4-5
12 R16:473=1-4, 3=4-1, 3=1-5, 3=4-5, 3-5-1, 3-5-4

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児島競艇場のコースの特徴(水面特性・気象条件・イン有利度)

児島競艇場は、瀬戸内海の海水を利用したコースであり、潮の満ち引きや海風がレースに多大な影響を与えます。

ここでは、コースの物理的なレイアウトや水面の性質、そして気象条件が選手にどう作用するのかを解説します。

  • 特徴①:選手の実力が顕著に現れるコースレイアウト
  • 特徴②:潮位の変化が決まり手に大きく影響する
  • 特徴③:会場が海に面しているため夏場と冬場で風向きが変化する
  • 特徴④:第6レースから第8レースの企画レースは中穴の配当のチャンス

この章を読む事で、児島競艇場ならではの特殊な自然環境を完全に理解し、どのタイミングで波乱が起きるのかを論理的に見極める力が身につくというベネフィットがあります。

特徴①:選手の実力が顕著に現れるコースレイアウト

児島競艇場のコースレイアウトにおける最大の特徴は、競走水面が非常に広々と作られていることです。

スタート地点から最初のカーブである「第1ターンマーク」に向かって十分なコース幅が確保されており、さらにバックストレッチ(観客席の反対側の直線)も広いため、選手たちは他のボートと接触する恐怖を感じることなく、思い切ったスピードでターンを旋回することができます。

児島競艇場の水面図

出典:BOAT RACE児島|水面特性

水面図を見て分かるように、このようにコースが広いと、外側のコース(4コース〜6コース)から助走をつけてスタートする「ダッシュ勢」の選手が、全速力で内側の艇を飲み込む「まくり」という豪快な技を仕掛けやすくなります。

しかし、1マークのホーム側(観客席側)も広いため、インコース(1コースや2コース)の選手も窮屈な思いをせずにマイペースでターンを回れるという側面も持っています。

結果として、インコースが極端に不利になるわけではなく、選手のモーターの仕上がりやターンの技術がそのままレース結果に直結しやすい、ごまかしのきかない実力勝負の水面レイアウトとなっています。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

児島はコースが広くてスピード戦になりやすいのが特徴です。モーターのパワーが足りない選手は広い水面で置いていかれるので、展示航走での直線の伸びをしっかり確認しましょう。

特徴②:潮位の変化が決まり手に大きく影響する

児島競艇場の水質は、瀬戸内海から流れ込む「海水」です。

海水は塩分を含んでいるため、真水(淡水)に比べて物を浮かせる力である「浮力」が大きくなります。

浮力が大きい水面では、ボートが水面に沈み込みにくくなるため、体重が重い選手であってもスピードが落ちにくく、体重の軽い選手とのハンデが少なくなるという特徴があります。

そして、海水の競艇場において最も重要なのが「潮の満ち引き(干満差)」です。

児島競艇場では、時間帯によって水面の高さが大きく変わります。

潮が満ちて水面が高くなる「満潮時」は、水面がチャプチャプと不安定になるため、選手はボートを操作しづらくなり、スピードを出したターンができなくなります。
そのため、短い距離をゆっくり回れるインコースの選手が逃げ切りやすくなります。

逆に、潮が引いて水面が低くなる「干潮時」は、水面が穏やかになりボートが安定するため、思い切ったスピードターンが可能になり、センターやアウトコースの選手の「まくり」が鮮やかに決まりやすくなります。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

満潮時はインコースの逃げ、干潮時はセンターからのまくりと、潮位によって狙い目を明確に変えることが児島を攻略するための最大のポイントになります。

特徴③:会場が海に面しているため夏場と冬場で風向きが変化する

屋外で行われるボートレースにおいて「」はレース展開を根本から変えてしまう要素です。
児島競艇場は海に面しているため、季節によって風向きがはっきりと変わる傾向があります。

基本的には、夏場は海からの「向かい風(進行方向から吹く風)」が多く、冬場は「追い風(背中から吹く風)」が多くなります。

気象・自然条件 発生する現象 予想のポイント
風速2m以下の向かい風 ダッシュ勢の勢いが出ず、1コースの勝率が安定する 無理な穴狙いは避け、1コースの逃げを中心に本命決着を狙う
強めの向かい風 インコースのスタートが届かず遅れやすくなる 4コースなどのダッシュ勢からの「まくり」を一撃の穴として狙う
風速2m以下の追い風 ボートが押し出され、インコースが逃げやすくなる 1コースを軸にしつつ、2コースの差し残りも考慮する
強めの追い風 1マークでインコースの艇が外に大きく膨らむ ターンが流れた隙を突く、2コースや3コースからの「差し」を狙う

向かい風が吹くと、スタートラインに向かうインコースの選手は風の抵抗を受けて加速しにくくなります。

そのため、後方から勢いをつけてスタートするダッシュ勢(とくに4コース)のスピードが活き、「まくり」が決まりやすくなります。

一方、追い風の時はインコースの背中を押してくれるため、1コースが有利になるのが基本ですが、風速が強すぎると1マークのターンでボートがブレーキをかけきれずに外側に大きく膨らんでしまい、内側を突く「差し」の展開が増えます。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

風が強くなると水面が荒れて波乱が起きやすくなります。特に向かい風が強くなった時はダッシュ勢の出番なので、風速計のチェックは舟券を買う直前まで怠らないでください。

特徴④:第6レースから第8レースの企画レースは中穴の配当のチャンス

ボートレース場によっては、初心者でも予想がしやすいように、あらかじめ特定の条件で選手を配置する「企画レース(シード番組)」を用意しています。

ボートレース児島では、一般戦において第1、第4、第5、第6レースの4つが企画レースとして設定されています。

最も注目すべきは、第1レースの「朝得ガァ〜コ戦」です。1号艇にのみ実力上位のA級選手が入り、他の艇にはB級選手が配置されるため、1号艇の1着率が極めて高く、手堅く的中を狙うのに最適です。

レース 特徴
第1レース:朝得ガァ〜コ戦 1号艇にA級、他にB級を配置。1号艇の1着率が非常に高い鉄板レース
第4レース:コジマだ4(よ)っ! 4号艇にA級選手を配置され4号艇からのまくりやまくり差しによる波乱展開が狙い目
第5レース:日替艇食戦 A級中心の「A艇食」や女子戦など、日替わりで企画内容が変わるレース
第6レース:昼得クラリス戦 1〜3号艇にA級、他にB級を配置。内側の実力者同士の競り合いになる

一方、第4レースの「コジマだ4(よ)っ!」は、4号艇にA級選手が配置されるという珍しい番組で、4号艇からの攻めによる波乱が期待できます。

第6レースの「昼得クラリス戦」は1〜3号艇にA級選手が入るため、内側の実力者同士の競り合いとなります。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

第1レースの「朝得ガァ〜コ戦」は圧倒的に1号艇が強いので、まずはここで確実に資金を確保してから、後半のレースで勝負に出るのが私の定番の攻め方です

児島競艇場のレース傾向とデータ分析

競艇予想で長期間にわたって利益を出すためには、過去の膨大なレース結果から導き出された公式データを知ることが絶対に欠かせません。

この章では、児島競艇場の出目ランキングやコースごとの勝率、季節別の傾向を数字で紐解きます。

  • 児島競艇場の出目の傾向・ランキング
  • 児島競艇場のコース別入着率と決まり手の特徴
  • 児島競艇場の季節別データの傾向
  • 児島のモーター交換時期とエース機

この章を読む事で、客観的なデータに基づいた根拠のある舟券選びができるようになり、無駄な買い目を減らして回収率を大きく向上させることができるはずです。

児島競艇場の出目の傾向・ランキング

ボートレースでは、1着から3着までのコース番号の組み合わせを「出目(でめ)」と呼びます。

児島競艇場でどの出目が多く発生しているのかを過去の統計から知ることは、予想の軸を固める上で非常に有効です。

児島競艇場の3連単(1着〜3着を順番通りに当てる舟券)の出目ランキング上位TOP5は以下の通りです。

出目 割合 平均配当
①-②-③ 6.9% 997円
①-②-④ 5.3% 1,445円
①-③-② 4.9% 1,334円
①-③-④ 4.5% 1,626円
①-④-② 3.6% 2,689円

参考元:艇国DB|3連単出目ランキング

このデータを見ると、1位から5位まで全て「1号艇が1着」の組み合わせが独占しています。

もっとも割合が高い「1-2-3」は6.9%の確率で発生しており、1号艇が逃げて内枠の選手が順当に続く決着が児島の王道パターンであることが分かります。

しかし、注目すべきはその平均配当です。「1-2-3」のガチガチの本命決着であっても平均配当が1,000円近くとなっており、5位の「1-4-2」に至っては2,689円という高い配当がついています。

これは、1号艇が勝ったとしても、2着や3着に思いがけない選手が入り込んで配当が跳ね上がるケースが多いことを示しています。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

1号艇が勝つ出目が上位ですが、平均配当が1,000円を超えている点に注目です。インが逃げてもヒモ(2着・3着)が荒れやすいので、相手探しは少し手広く買うのが安全です。

児島競艇場のコース別入着率と決まり手の特徴

各コースの選手が1着から3着に入る確率(入着率)と、1着になった時の「決まり手(どのような技で勝ったか)」のデータは、レース展開を予想する上で最も重要な指標です。

データに基づく、児島競艇場のコース別成績は以下の通りです。

1コース1着率全国平均

  • 56%(集計期間:2025/12/01~2026/02/28)
コース 1着率 2着率 3着率 最も多い決まり手
1コース 54.7% 18.6% 8.4% 逃げ(96.0%)
2コース 14.7% 23.8% 16.9% 差し(61.4%)
3コース 13.8% 21.1% 20.1% まくり差し(47.7%)
4コース 9.2% 18.5% 20.8% まくり(40.9%)
5コース 5.6% 11.5% 19.4% まくり差し(70.2%)
6コース 2.8% 7.3% 15.4% まくり(50.0%)

参考元:BOAT RACE|児島ボートレース場 コース別入着率&決まり手

1コースの1着率は54.7%となっており、2回に1回以上の確率で1コースが「逃げ」で勝利しています。

注目すべきは2コースと3コースです。2コースの1着率は14.7%あり、そのうち61.4%が「差し」で勝っています。また、3コースの1着率は13.8%で、高度な技術である「捲り差し」での勝利が47.7%を占めています。

児島の広い水面では、インコースが少しでもターンをミスすれば、2・3コースの選手に鋭く差される危険性が常に伴います。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

2コースの差しや3コースの捲り差しは、児島の広い水面では非常によく決まります。内側の選手のモーターの出足が悪い時は、2・3コースからの逆転を積極的に狙いましょう。

児島競艇場の季節別データの傾向

ボートレースは屋外競技であるため、春夏秋冬の気温や水温の変化がモーターの燃焼効率に直接影響を与え、季節ごとに有利なコースが変わります。

データに基づく、児島競艇場の1〜3コースの1着率の傾向は以下の通りです。

季節 1コース1着率 2コース1着率 3コース1着率
59.3% 12.8% 11.8%
58.7% 11.9% 12.9%
52.5% 13.4% 14.1%
54.7% 14.7% 13.8%

参考元:BOAT RACE|児島ボートレース場 気絶別データ

データを見ると、春と夏は1コースの1着率が非常に高くなっており、インコースが逃げ切りやすい季節であることが分かります。

一方で、夏から冬へと向かう季節の変わり目である「秋」になると、1コースの1着率は52.5%まで大きく低下します。秋は日中と朝晩の気温差が激しく、選手がモーターの調整を合わせるのが非常に難しくなります。

そのため、インコースの選手であってもモーターを完璧に仕上げきれず、スピードに乗れないまま外側の選手に敗れてしまう波乱のレースが増加します。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

秋は気候の変化が激しくモーター調整が難しいため、インの勝率が大きく下がります。この時期は無理に本命を狙わず、中穴から大穴を狙うのが回収率を上げる秘訣ですね。

児島のモーター交換時期とエース機

競艇で使用されるボートとモーターは、各競艇場が所有しているものを選手が抽選で借りてレースを行います。

モーターは1年に1回、完全に新品のものに交換されるため、交換時期と優秀な「エース機」の番号を把握しておくことは非常に重要です。

児島競艇場では例年「12月」にモーターが新しいものに交換されます。
交換後数ヶ月が経過すると、モーターごとの性能差がはっきりと数字に表れてきます。

以下は、現在の児島競艇場におけるモーター「2連対率(1着または2着に入る確率)」の上位ランキングです。

2026年現在のエースモーター

  • 20号機:2連対率55.9%
  • 60号機:2連対率53.1%
  • 12号機:2連対率46.9%

参考元:艇国DB|モーター成績一覧

2連対率が40%を超えれば優秀なモーターとされますが、ランキングトップの「20号機」は55.9%という驚異的な数値を叩き出しています。

また「60号機」も53.1%と非常に強力で、これらの「エース機」を引き当てた選手は、エンジンの圧倒的なパワーに助けられて実力以上の素晴らしい走りを見せることが多いため、選手のランクが低くても必ず舟券の買い目に含めるようにしましょう。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

エース機の20号機や60号機は、誰が乗っても別格の動きを見せます。出走表でこれらのモーターを見つけたら、選手の級別に関わらず積極的に舟券に絡めるようにしています。

児島競艇場で勝つための予想のコツ・攻略ポイント

データやコースの特徴が分かっても、実際のレースでどう舟券を買えばいいのか迷うことは多いものです。

この章では、児島競艇場ならではの「展示情報」の見方や、風の状況に合わせた具体的な買い目の絞り方など、実践的なノウハウを解説します。

  • コツ①:展示航走の「直線タイム」と「一周タイム」を重視する
  • コツ②:風向きと潮の状況を最後まで注視する
  • コツ③:オッズを見て買い目を広げすぎないことが児島では重要

この章を読む事で、プロと同じ目線でレースの展開を予想できるようになり、配当が低くて損をする「トリガミ」を防いで利益を出せるようになるでしょう。

競艇予想の勝ち方・必勝法については、以下の記事でも詳しく解説しているので、児島の様な難しい会場で一発狙いたい方は、参考にしてみてください。

コツ①:展示航走の「直線タイム」と「一周タイム」を重視する

児島競艇場で予想を組み立てる際、何よりも優先して確認すべきなのが、レース前に公開される「オリジナル展示情報(タイムデータ)」です。

選手のコメントは主観的なものになりがちですが、計測器で測られたタイムは客観的な事実であり、エンジンの真の力を嘘偽りなく映し出します。

まず注目すべきは「一周タイム」です。
これはボートの総合的な強さ(行き足、伸び足、まわり足の全て)を表しており、このタイムが一番速かった選手は、どのコースからスタートしても勝負に絡むことができるため、無条件で舟券の買い目に含めるべきです。

さらに、1コースの選手を予想の軸(本命)にする場合は、必ず「直線タイム」と「まわり足タイム」のバランスを見てください。

もし1コースの選手が、直線タイムとまわり足タイムの両方でトップの数字を出していれば、そのレースでの1着率は非常に高い確実な数字になります。

このような場合は、1着を1コースの選手に完全固定して、2着と3着の選手を探すことに集中しましょう。
逆に、1コースの選手であっても直線タイムが4位以下と悪い場合は、スタートで遅れる危険性が高いため、思い切って他のコースの選手を頭にして高配当を狙うチャンスとなります。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

展示タイムだけでなく、必ずオリジナル展示情報の『一周タイム』を確認してください。これがトップの選手は実戦での足が良く、私は常に買い目に入れています。

コツ②:風向きと潮の状況を最後まで注視する

児島競艇場は海風と潮の影響を受けやすいため、風向きと潮の状況をリアルタイムで確認しながら予想を変化させることが勝利への近道です。

潮が引いている「干潮時」は水面が穏やかでスピードを出しやすくなります。
このタイミングで、夏場に多い「向かい風」が吹いていると、インコースの選手は風の抵抗でスタートが遅れやすくなります。

この「干潮+向かい風」という2つの条件が揃った時は、後方から勢いをつけてスタートするダッシュ勢(とくに4コース)の選手が、一気に内側の艇を飲み込む「まくり」を決める大チャンスとなります。

逆に、潮が満ちている「満潮時」は水面が不安定になり、全速力でのターンが難しくなるため、最短距離を小さく回れるインコースが圧倒的に有利になります。

これに「追い風」の条件が重なれば、インコースの選手が風に押されてスムーズに逃げ切る確率が跳ね上がります。レース直前の風速計と潮位表を確認し、条件に合わせて本命狙いか穴狙いかを明確に切り替えるのがプロの戦術です。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

干潮と向かい風が重なれば外からのまくり、満潮ならイン逃げと、自然条件で狙い目が180度変わります。レース直前の水面情報は絶対にチェックしてから舟券を買いましょう。

コツ③:オッズを見て買い目を広げすぎないことが児島では重要

児島競艇場のように1コースが強いレース場では、本命の1コースに人気が集中しやすく配当が低くなるため、不安になって買い目を増やしすぎると、簡単にトリガミになってしまいます。

トリガミを防ぎ、しっかりと利益を出すためのコツは「レースの展開を一つに絞り込み、少点数で勝負する」ことです。

児島競艇場で最もおすすめなのが、前述した企画レース「コジマだ4(よ)っ!」などで見られる「4コースのまくり」を想定した展開です。

4コースの選手がスタートを決めて外側から攻め込むと仮定した場合、内側の2コースや3コースの選手は波に飲まれて沈んでしまうことが多くなります。
その際、一番内側で最短距離を回る1コースの選手が2着に残りやすくなります。これが「4-1」という出目です。

この展開を想定した場合、3着には4コースの選手についてくる5コースや6コースの選手を入れるのがセオリーです。

つまり、「4-1-5」や「4-1-6」といった特定の形に買い目を絞るのです。
点数を減らすことで1点あたりの購入金額を上げることができ、的中した際の利益を大きく伸ばすことができます。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

オッズを見て買い目を広げすぎないことが重要です。展開を一つに絞り込み、点数を減らすことで、トリガミの不安をなくし自信を持って勝負することができます。

児島競艇場の基本情報(立地・アクセス・施設)

テレビやインターネットでレースを見るのも楽しいですが、実際に児島競艇場へ足を運んで生で観戦すると、ボートの迫力やエンジンの音を直接体感できます。

ここでは、電車や車での詳しい行き方と、競艇場内で楽しめるおいしいグルメや施設の魅力について紹介します。

この章を読む事で、初めて現地へ行く際にも迷わずに到着でき、レース観戦と一緒にご当地グルメや観光を120%楽しめるでしょう。

アクセス

児島競艇場は岡山県の倉敷市という交通の便が良い場所にあり、電車でも車でも非常にスムーズにアクセスできるのが大きな魅力です。

電車の場合

  • アクセス:JR「児島駅」
  • 所要時間:無料のシャトルバスで約5分

児島駅からの無料バスは非常に本数が多く便利です

車の場合

  • アクセス:瀬戸中央自動車道「児島IC」
  • 所要時間:ICを降りて約5分

車で行く際もインターから近く駐車場も広いので、休日のドライブがてらに遊びに行くのがおすすめですよ。

施設・雰囲気

児島競艇場の施設内は、清潔感があり開放的な雰囲気が広がっています。
とくに来場者から高い評価を得ているのが、地元の人気店が軒を連ねる充実したフードコートです。

一番のおすすめは「美味しい洋食屋いち」というお店です。ここでは、一から丁寧に手作りされた自家製ソースを使った洋食メニューが楽しめます。

ジューシーなハンバーグや、ボリューム満点のチキン南蛮など、大人から子どもまで大満足のメニューが揃っています。

さらに、競艇場の周辺には観光スポットも充実しています。
車で少し移動すれば、日本の夕陽百選にも選ばれた絶景スポット「鷲羽山(わしゅうざん)」があります。

展望台からは、太陽に照らされる瀬戸内海の島々と巨大な瀬戸大橋の美しい景色を一度に見渡すことができ、ドライブコースとしても大人気です。

白熱したレースを楽しんだ後は、美味しいグルメを満喫し、夕暮れ時の絶景に癒やされるという、完璧な休日を過ごすことができます。

まとめ:児島競艇場の攻略ポイント

ボートレース児島(児島競艇場)は、瀬戸内海の海水を利用した広大な水面と、季節や日によって変化する海風がレースの行方を大きく左右する魅力的なレース場です。

的確な予想を行い、舟券で利益を上げるためには、以下のポイントを必ず押さえておきましょう。

  • 企画レースの活用:第1レースの「朝得ガァ〜コ戦」は1号艇の勝率がに高く、本命狙いに最適です。
    一方で第4レースの「コジマだ4(よ)っ!」は4コースからの波乱を狙うなど、番組の意図を読んで資金配分を行いましょう。
  • オリジナル展示情報の活用:独自の計測器で測られた「一周タイム」と「直線タイム」は、エンジンの真の調子を正確に表す数字です。
    この2つのタイムが上位の選手は非常に信頼度が高く、逆に1コースでもタイムが悪い場合は外側のコースからの波乱を疑う必要があります。
  • 風と潮による展開予想:満潮時はインコースが逃げやすく、干潮時や向かい風が強くなった時はダッシュ勢の「まくり」が決まりやすくなるため、潮見表と風速のチェックは必須です。
  • エース機の存在:毎年12月にモーターが交換されますが、2連対率が極めて高いエース機を引き当てた選手は、コースに関わらず大活躍する可能性を秘めています。

これらの客観的なデータや水面特性をしっかりと頭に入れ、風向きの変化に柔軟に対応することで、児島競艇場での舟券予想の精度は劇的に向上します。

黒川勝さん
競艇評論家からのアドバイス

感覚や思い込みに頼るのではなく、確固たる数字と根拠を活用して、充実したボートレースライフを楽しんでください。

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