丸亀競艇場(ボートレースまるがめ)の特徴と予想のコツ|潮と風を読み切って初心者でも勝率アップ

香川県丸亀市にあるボートレース丸亀(丸亀競艇場)は、全国で5場目にナイターレース(通称「まるがめブルーナイター」)を開催した競艇場です。

1952年開場の歴史ある場で、毎年G1「京極賞」などの大きなレースも開催されています。瀬戸内海沿いという立地から、スタンド裏には瀬戸大橋を望む雄大な景色も広がります。施設は2012年にリニューアルされ、フードコートやレース解説スタジオも整備されました。

丸亀会場コンピュータ競艇予想 (2025-11-30)

丸亀(四国新聞社杯)

レース時間予想
1 R15:185=6-2, 5=2-6, 5=6-3, 5=2-3, 5-3-6, 5-3-2
2 R15:443=2-1, 3=1-2, 3=2-6, 3=1-6, 3-6-2, 3-6-1
3 R16:123=5-4, 3=4-5, 3=5-1, 3=4-1, 3-1-5, 3-1-4
4 R16:386=2-4, 6=4-2, 6=2-5, 6=4-5, 6-5-2, 6-5-4
5 R17:062=1-5, 2=5-1, 2=1-3, 2=5-3, 2-3-1, 2-3-5
6 R17:325=6-1, 5=1-6, 5=6-2, 5=1-2, 5-2-6, 5-2-1
7 R17:586=4-1, 6=1-4, 6=4-3, 6=1-3, 6-3-4, 6-3-1
8 R18:281=4-2, 1=2-4, 1=4-5, 1=2-5, 1-5-4, 1-5-2
9 R18:584=1-3, 4=3-1, 4=1-5, 4=3-5, 4-5-1, 4-5-3
10 R19:294=1-2, 4=2-1, 4=1-5, 4=2-5, 4-5-1, 4-5-2
11 R20:025=2-1, 5=1-2, 5=2-3, 5=1-3, 5-3-2, 5-3-1
12 R20:341=2-6, 1=6-2, 1=2-5, 1=6-5, 1-5-2, 1-5-6

丸亀競艇場の特徴

ボートレース丸亀の競走水面は海水で、潮の干満差による水位変化があります。水質が「柔らかい海水」で浮力が大きく走りやすいとも言われ、かつてはインコース(1号艇)が強い場として知られました。しかし近年は1コース1着率約56%と全国平均並みで、特定のコースが突出して有利・不利ということはなく「良くも悪くも平均的な結果が出やすい」競艇場です。このため、一見オーソドックスな水面に思えますが、実際には潮汐や風向き、時間帯によってレース展開が大きく変化する難しい場でもあります。

後藤さん
丸亀は「データだけで予想を組み立てるのは至難の業」とも言われます。私自身も、丸亀では天候や水面状況を把握する重要性を痛感してきました。シンプルなコースデータに頼りすぎず、「その日の潮と風」を読んでこそ的中率を上げられるでしょう。

水面とコースレイアウトの特徴:潮と風を攻略する鍵

丸亀競艇場のコースは1周600mで全国共通ですが、細かなレイアウトに特徴があります。水面の広さは全国で2番目に狭く、水域面積は約59,910㎡と24場中23位です。特に第1ターンマークのスタンド側までの距離は約42mで、全国平均43.2mより少し短めになっています。

このため一般には「1マークがスタンドに近い場はインコース不利」とされますが、丸亀の場合は極端なイン不利にはなっていません。むしろ近年のデータではイン優勢ぎみでありつつ、センター勢も戦いやすいバランスの取れたコースと言えます。

実際、コース幅はスタートライン付近で約58.5m確保されており、ターンマークの位置調整(振り幅)によってまくり・差し・逃げいずれも決まりやすい多彩なレースが展開できるようになっています。

もう一つの注目はピット(待機行動場所)から第2ターンマークまでの距離が長い点です。ピットから2マークまで各艇ほぼ同じ距離を走るレイアウトのため、スタート前のコース取りで外枠艇が前づけで内側に入り込むケースがわずかながらあります。

実際の枠番別の進入データでも、丸亀は完全な枠なり進入にならない率が全国平均よりやや高めです。例えば4号艇が3コースやさらに内側を奪う「動き」が発生する可能性もゼロではありません(実際、直近集計でも4~6号艇が本来の枠より内側に進入する例が散見されます)。

スタート侵入の駆け引きにも注意が必要な水面と言えるでしょう。

潮汐(潮の満ち引き)と風向き・風速は、丸亀のレース結果を左右する最大のポイントです。丸亀では潮の干満差が約3mにも及び、2マーク側(コース奥の海側)から海水が出入りします。

満潮に向かう時間帯には2マークから1マーク方向へ水流が生じる「追い潮」に、干潮に向かう時は1マークから2マーク方向への「向かい潮」になります。

公式サイトによれば、追い潮時には選手の体感よりもボートが押し流されてスタートが早くなりがちで、横一線のタイミングが崩れるぶんまくりやまくり差しが決まりやすいとされています。

一方、向かい潮(下げ潮)時は水面が安定したいわゆる「スピード水面」となり、インコースからの全速逃げが決まったり、伸び型エンジンを武器にしたアウト勢の豪快なまくりが飛び出すケースも増えます。要するに、潮位によって有利な戦法やコースが変化するのが丸亀の特徴なのです。

ただし注意したいのは、満潮時には1マークでの全速ターンが流れやすい(水が厚く不安定で艇が流れ気味になる)点です。追い潮に乗ってスタートはばらつきやすく中・外コースが仕掛けやすい反面、満潮の水面では外からの思い切ったまくりは艇が流れて不発に終わることも多いのです。

その結果、インの差し残りや2コースの差しが決まりやすい傾向もあります。逆に干潮時は水位が低く水面抵抗が少ないため全体にスピード戦となり、インがパワー負けしてセンター~アウト勢が台頭する場面も少なくありません。

潮汐表(潮見表)のチェックは必須で、各レースが満潮・干潮のどのタイミングに当たるかを把握しておきましょう。

丸亀の風向きは年間を通じて北寄りの向かい風傾向(ホームストレッチ側から見て向かい風)が強く、特に冬場は季節風で強風になりがちです。全くの無風になる日はほぼ無く、統計では向かい風が約55%、左横風18%、追い風24%という割合が報告されています。

コースにはバック側に防風壁、第1ターンマーク前方に防風ネットが設置されており、スタートから1マークまでの水面は比較的穏やかになるよう対策されています。そのため風速2m程度までならレースへの影響は小さいと言われ、緩やかな風であれば1コースの信頼度も高めです。

しかし風速3mを超える強風時には要注意です。防風ネットの無い第2ターンマーク付近は風の影響をモロに受け、水面が荒れてスムーズなターンが難しくなります。事実、風速3m以上では丸亀の1コース1着率は50%を下回り、5m以上では約47%まで低下するというデータもあります。

特に追い潮のレースで強い向かい風が吹くと、2マーク付近の波が大きく荒れ、後半の周回で逆転劇が頻発します。実際に強風+満潮が重なったレースでは、最終2マークでトップが転覆しかけ、地元ベテラン選手が波をこらえて逆転優勝…という光景も見られました。

風が強い日は無理に決め打ちせず、三連単の2着3着は手広く構えて波乱に備えるのが賢明です。

後藤さん
「潮」と「風」こそ丸亀攻略の生命線です。例えば満潮+強風のナイターでは、体重の重い選手や荒波巧者の地元選手が大穴を演出することがあります。実際、海水は淡水より浮力が大きいため重量級の選手ほど安定した走りができる傾向があり、荒れ水面では軽量級より信頼できます。丸亀では天候次第で「データ無視の番狂わせ」も起こり得ると肝に銘じ、ベテラン地元勢やエンジンパワーのある艇を臨機応変に評価することが予想のポイントです。

コース別成績と決まり手の傾向:インは平均的、差し水面?

丸亀のコース別1着率を見てみると、直近では1コースが約56~58%と全国平均(約55%前後)と同水準です。2コースからの1着も概ね10%前後、3コースからも同程度あり、特定のコースだけが飛び抜けて強い傾向はありません。

例えば大村や徳山のような「鉄板イン天下型」の場ではなく、かといって戸田や江戸川のような「イン壊滅型」でもない、バランス型のコース勝率です。これは初心者にとっては一見予想しづらい点ですが、その反面「どのコースにもチャンスがある」とも言えます。

では決まり手(勝ちパターン)の傾向はどうでしょうか。

丸亀は逃げ・差し・まくり・まくり差しのいずれもバランス良く決まりますが、中でもデータ上「差し水面」と評されています。実際、直近2年間(2022~2024年)の決まり手集計ではまくりによる勝利が他場よりやや少なめで、その分2コースや4コースからの差し、3~5コースからのまくり差しが全国平均より高めでした。

つまり、イン逃げが失敗した場合でも、大抵はインの直後を突く差し(内攻め)で決着するケースが多く、アウトが豪快にブン回って勝つ展開は少なめなのです。

この傾向から「丸亀は差しが利く水面」とも言われます。実際、丸亀の2コース勝率は全国的にも高水準で、特に2コース差しの決定率が際立っています。

一方で3コースは攻め手にも守り手にもなり難いのか2連対率・3連対率(舟券に絡む率)が低めとの指摘もあり、スタートで中途半端に残ってしまうと外からも内からもやられてしまう難しさがあるようです。

3連単の出目(人気の組み合わせパターン)を見ても、「1-2-3」「1-2-4」といったインコース勢主体の並びが上位を占めています。

実際、過去数年の3連単頻出ランキングでも1-2-3が約7~8%、次いで1-2-4が6%台でトップ2となっており、他場同様に「イン-2着は相手固定」の形が多いことが分かります。このように、基本フォーカスはイン中心で考えつつも、常にイン逃げが決まるとは限らないバランス水面であるため、レースごとに穴狙いと本命狙いを使い分ける柔軟さが求められます。

配当分布も全国平均的で、「常に万舟券連発」でもなければ「堅い決着一辺倒」でもありません。環境条件や出走メンバー次第でガラッと展開が変わるため、1レースごとに攻略パターンを練り直すのがおすすめです。

データ面でもう一点挙げると、丸亀は企画レースにも特色があります。一般戦やG3開催時の6~8レースには進入固定戦や特定条件の番組(例:「進入固定 ガチガチ8」と称する8Rなど)が組まれることがあり、これは主にインコース有利で堅めの決着が見込まれるレースです。

初心者の方はまず企画レースでイン信頼の舟券から狙ってみるのも良いでしょう。逆に通常レースでは後半に行くほど日没後のナイターになり、水面状況が変化する点も見逃せません。日中より夜の方がイン逃げ率が5~10%ほど上昇するデータもあり、暗くなるにつれ1コース有利になる傾向があります。

これは日没後、視界が悪くなってスタート勘が鈍るベテラン勢が苦戦したり、気温低下でモーター出力が上がりスリット後の伸びが増す影響などが考えられますcosboa.org。ナイターレースの後半戦では普段以上にイン重視で組み立てると的中率アップが期待できるでしょう。

後藤さん
丸亀は「差し場を残す水面」と言われますが、私もレースを見ていて2マークの逆転が多いと感じます。追い風と追い潮がぶつかったときなど、バックストレッチから2周目で内外の着順が入れ替わるドラマが起きるのも丸亀ならでは。展開予想を読む際は1マークだけでなく、その先の2マーク攻防まで描くことがコツですね。また、穏やかな日はインから1着固定で相手も内寄り中心に狙い、荒れそうな日は思い切って中穴~大穴を狙うなど、メリハリある舟券戦略が丸亀では功を奏しています。レース毎に「ここは堅い」「ここは荒れる」と見極める目を養えば、丸亀でプラス収支も十分可能です。

初心者向け・丸亀競艇の予想のコツ

ここまで丸亀競艇場の環境的な特徴やデータ傾向を見てきました。それらを踏まえて、丸亀で舟券予想を的中させるための実践的なコツを整理してみましょう。

潮の満ち引きを最優先チェック!

「潮汐表の確認」は丸亀予想の基本です。レースが満潮時に当たるか干潮時に当たるかで、狙い目のコース・決まり手が変わります。満潮付近(追い潮強め)なら「インの差し」決着が増える傾向があり、干潮時(向かい潮)なら伸びのあるセンター・ダッシュ勢が台頭しやすい。

例えば満潮時は1着はインまたは2コース差し狙い、干潮時は思い切って3・4コース頭のまくりまで検討する、といった具合に潮位に応じてフォーメーションを組み替えることが大切です。

風向き・強さで展開をシミュレーション

当日の風も必ずチェックしましょう。風速2m以下なら基本的にイン有利で予想OKですが、向かい風が4m以上吹けばインの逃げ率低下、強い追い風ならインが流されて差される可能性があります。

例えば「強めの向かい風+下げ潮」の組み合わせなら、スロー勢(1~3コース)はスピードに乗れずダッシュ勢の一撃に注意です。

逆に「追い風+満潮」の組み合わせではインが流れて2コース差しが台頭、といった具合に風と潮の組み合わせで勝ちパターンが変化します。さらに冬場の北風強風では2マーク逆転が頻発するため、三連単は手広く流して高配当も狙うなど、風次第で買い方も調整しましょう。

ナイターレースなら時間帯を意識

丸亀は通年ナイター開催のため、日没前後で水面状況が変わります。日没後はイン優勢になるデータがあるため、後半レースほどイン軸で考えるのがコツです。

特に最終レース付近はベテランでもスタート勘が難しくなるため、スタート力ある若手や地元選手のイン逃げは信頼度が高いでしょう。反対に日没直後の薄暮の時間帯は一時的に視界が悪く事故も起きやすいので、大波乱も起こり得ます。時間帯×気象条件を読み、レース毎にセオリーを微調整すると的中率アップに繋がります。

展示航走・直前情報を見逃さない

周回展示や直前の展示タイムは丸亀攻略に欠かせません。潮位変動や風でスタート難易度が上がる丸亀では、展示からスリット気配(スタート勘の良し悪し)や直線・まわり足タイムをしっかりチェックしましょう。

例えば干潮時のスピード勝負なら直線タイムが良い艇を重視し、満潮時で水面が荒れそうなら乗り心地の良さそうな(まわり足タイム上位の)艇を評価する、といった見極めが有効です。

丸亀では選手の体重も一要素です。重い選手は安定感がある反面、軽い選手は機力に恵まれれば一気のまくりもあるので、展示で伸び型か出足型かを見極めて舟券に反映させましょう。

地元・水面巧者に注目

丸亀をホームとする香川支部の選手や、潮風が強い水面を得意にする選手は要チェックです。例えば森高一真選手や片岡雅裕選手といった当地巧者は、地元開催で高い勝率を残しています。

水面が荒れ気味の日ほど、地元勢やベテラン勢の水面対応力がものを言います。私自身、強風大荒れのレースで地元中堅選手が人気薄から連に絡み、高配当をもたらした場面を何度も見ています。「困ったら地元」これは丸亀に限らずセオリーではありますが、特に丸亀では頼りになる格言です。

メリハリある資金配分

丸亀は平均的な決着が多い反面、条件次第で高配当も狙える振れ幅の大きい場です。資金配分のコツとして、本命決着が濃厚なレースでは点数を絞って厚張りし、荒れそうなレースでは広めに流して少点数でも高配当狙いに徹する戦略が有効です。

潮位と風予報から「ここは鉄板」「ここは波乱」を見極め、オッズと相談しながら投資配分を変えることで、トータルでの回収率向上が見込めます。競艇は的中率×配当のバランス(期待値)が大事なので、丸亀でも闇雲にインから買うのではなく、期待値の高い買い目を選ぶ目を養いましょう。

最新データや傾向をアップデート

最後に、丸亀競艇場は数年おきに1マークの位置を微調整するなどコース特性を変える動きもあります。環境対策やルール変更で走路特性が変わる可能性もありますから、直近の傾向データを常にチェックする習慣をつけましょう。

幸い、丸亀は公式サイトで詳細なコース別入着率や潮汐情報を公開しています。これらを活用しつつ、自分なりの丸亀攻略データを蓄積していけば、予想精度も向上していくはずです。

後藤さん
「丸亀で勝つには、丸亀を知り尽くすこと」に尽きます。新人の頃はただ1コースを買えばいいと思って痛い目にも遭いましたが、今では潮目と風向きを見て勝負レースと見送りレースのメリハリを付けられるようになりました。

まとめ:丸亀競艇場攻略のポイント

ボートレース丸亀は、一見すると全国平均的なデータを持つスタンダードな水面ですが、その実態は潮と風が勝負を分けるテクニカルな競艇場です。【潮汐のタイミング】【風向き・強さ】【ナイターならではの時間帯変化】――これらを読み切ることで、インコース鉄板から高配当の一撃まで多彩な舟券戦略が取れるでしょう。

初心者の方はまず「丸亀の特徴を知る」ことから的中への一歩が始まります。インが強すぎず弱すぎない丸亀では、レースごとに予想の組み立てを変える柔軟さが要求されますが、そのぶん展開を読む醍醐味も味わえます。

潮の満ち引きや風という自然相手の予想は難しい反面、ハマれば大きなリターンも期待できます。実際に丸亀水面を経験してきたプロの目線から言えば、「満潮か干潮か、向かい風か追い風か」を意識するだけでも予想の精度はぐっと上がるはずです。

最後に、本記事のポイントを簡潔に振り返ります。

  • 丸亀競艇場の基本 – ナイター開催の海水コース。イン1着率は約56%で全国平均並み。決まり手は差し系がやや多め。
  • 水面・コース特性 – 全国有数の干満差と風の影響がある難水面。【追い潮(満ち潮)】ではスタートばらつきで中・外の仕掛け増、【向かい潮(引き潮)】ではスピード戦でイン先行有利。強風時は2マーク荒れて波乱含み。通年ナイターで日没後はイン有利アップ。
  • データ傾向 – コース別勝率は満遍なく平均的。ただし3コースの連対率は低めで要注意。3連単は「1-2-3」「1-2-4」頻出。企画レースや季節要因も考慮する。
  • 予想のコツ – 潮位と風を必ず確認し、それに応じて狙うコース・決まり手を変化させる。展示でスタート気配・機力を見極める。荒れそうなら地元や波乗り巧者を評価m。イン中心・穴狙いをレース毎にメリハリよく使い分ける。。

丸亀競艇場は「知れば知るほど当てられる」奥深いレース場です。ぜひ本記事の内容を参考に、水面特性を味方につけた予想でプラス収支を目指してみてください。

経験を積めばきっと、潮と風を読み切って的中を手繰り寄せる“丸亀マスター”への道が開けるでしょう。健闘を祈ります!

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