ボートレース鳴門(鳴門競艇場)は、全国に24あるボートレース場のなかでも、予想の難易度が非常に高く、思わぬ高配当が飛び出しやすい「荒れ水面」として多くのファンから注目を集めています。
四国の徳島県に位置し、小鳴門海峡に面したこの競艇場は、海水ならではの大きな潮位差や、季節ごとに変化する独特の風の影響を強く受けます。
そのため、単に実力のあるA級選手や、一般的に有利とされる1コースの選手を買うだけでは、なかなか的中させることができません。
本記事では、鳴門競艇場における水面特性や気象条件、最新のデータ分析に基づくコース別の入着率、そして独自に実施されている企画レースの内容まで、初心者でも理解できるくらい分かりやすく徹底的に解説していきます。
どのような条件のときにインコースが弱くなり、どのコースの選手が浮上してくるのか、そのメカニズムを紐解きます。鳴門競艇場ならではの特徴を深く理解し、舟券予想の精度を飛躍的に高めるための参考にしてください。
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《最新的中情報》
2026年4月14日
平和島7R
→戸田10R
7,142,600円

《最新的中情報》
2026年4月14日
江戸川12R
→福岡11R
2,301,000円

《最新的中情報》
2026年4月14日
三国12R
→桐生1R
1,441,790円

《最新的中情報》
2026年4月14日
江戸川10R
→江戸川11R
3,181,600円

《最新的中情報》
2026年4月14日
宮島7R
→戸田10R
1,659,900円
目次
鳴門会場コンピュータ競艇予想 (2026-04-15)
鳴門(第36回鳴門市長杯競走)
| レース | 時間 | 予想 |
|---|---|---|
| 1 R | 08:44 | 1=4-3, 1=3-4, 1=4-6, 1=3-6, 1-6-4, 1-6-3 |
| 2 R | 09:10 | 5=2-6, 5=6-2, 5=2-3, 5=6-3, 5-3-2, 5-3-6 |
| 3 R | 09:36 | 6=3-1, 6=1-3, 6=3-4, 6=1-4, 6-4-3, 6-4-1 |
| 4 R | 10:02 | 5=6-1, 5=1-6, 5=6-2, 5=1-2, 5-2-6, 5-2-1 |
| 5 R | 10:28 | 6=2-4, 6=4-2, 6=2-1, 6=4-1, 6-1-2, 6-1-4 |
| 6 R | 10:57 | 6=3-5, 6=5-3, 6=3-2, 6=5-2, 6-2-3, 6-2-5 |
| 7 R | 11:28 | 6=1-5, 6=5-1, 6=1-2, 6=5-2, 6-2-1, 6-2-5 |
| 8 R | 12:02 | 4=5-2, 4=2-5, 4=5-1, 4=2-1, 4-1-5, 4-1-2 |
| 9 R | 12:31 | 1=4-6, 1=6-4, 1=4-3, 1=6-3, 1-3-4, 1-3-6 |
| 10 R | 13:09 | 2=3-4, 2=4-3, 2=3-1, 2=4-1, 2-1-3, 2-1-4 |
| 11 R | 13:43 | 2=1-4, 2=4-1, 2=1-3, 2=4-3, 2-3-1, 2-3-4 |
| 12 R | 14:20 | 1=3-2, 1=2-3, 1=3-4, 1=2-4, 1-4-3, 1-4-2 |
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鳴門競艇場のコースの特徴(水面特性・気象条件・イン有利度)
鳴門競艇場は、インコースが苦戦しやすい水面構造や、海に面しているがゆえの潮の満ち引き、季節ごとの風の影響など、覚えるべき特有の要素がたくさんあります。
- 特徴①:独特なコース形状によりインコースがすごく難しいレイアウト
- 特徴②:大きな波は発生しないが干満差の影響を受けやすい
- 特徴③:小鳴門海峡から入る風の影響が季節に応じて変化する
- 特徴④:第1レースから第4レースの企画レースが勝つチャンス
この章を読むことで、鳴門競艇場の基本的なコースの特徴をしっかりと理解し、レース展開を正しく予想するための土台を作ることができます。
特徴①:独特なコース形状によりインコースがすごく難しいレイアウト
鳴門競艇場の最も大きな構造的特徴は、スタートラインから1マーク(第1ターンマーク)に向けて、岸壁が内側へと極端に狭まっている点にあります。
このようにコースの幅が狭くなっていく形状により、インコースを走る艇は隣を走る外側の艇との間隔が非常に近くなります。この独特なコース形状により、インコースの選手は非常に窮屈な旋回を強いられるため、「インコースがすごく難しい水面」として選手の間でも広く認識されています。

上記の水面図から分かる様に、少しでもスタートで後手を踏んでしまうと、外側からスピードに乗った選手に一気に包み込まれてしまい、何もできないまま後方に沈んでしまう危険性が常に伴います。
さらに、過去の改修工事によって1マークのバック側(観客席の反対側)のスペースが大幅に拡幅されたことも、レース展開に大きな影響を与えています。
この拡幅により、センターコースやアウトコースからフルスピードで握って回る「まくり」を仕掛ける選手が増加しました。
インコースの選手が小さく回って(イン小回り)なんとか順位を残そうとしても、外からの勢いに飲み込まれてしまい、着を残すことが非常に難しくなっています。
また、スタンド(観客席)から水面までの距離が非常に近いため、他の競艇場よりもエンジンの轟音やレースの迫力を間近に感じられるという、観戦面での大きな魅力も持ち合わせています 。
スタンドが近く迫力満点ですが、1マークが極端に狭いのでインの選手は強いプレッシャーを感じます。スタートの遅れは致命傷になるため展示の行き足は必ず確認しましょう。
特徴②:大きな波は発生しないが干満差の影響を受けやすい
鳴門競艇場の水質は「海水」であり、最大の特徴は「干満差(潮の満ち引きによる水位の差)」が非常に大きいことです。
最大で2メートルもの潮位差が発生することがあり、レースの時間帯によって水面状況が全く異なる姿を見せます。
鳴門海峡に面してはいるものの、しっかりと防波堤が整備されているため、外海から入り込むような大きな波やうねりが発生することはほとんどありません。
しかし、この大きな潮位差は、レースの展開に直結する重要な要素となります。
潮が引いて水位が下がる「干潮」の時間帯は、水面が穏やかになりボートの操作がしやすくなるため、スピードを思い切り活かした「まくり」の戦法が非常に決まりやすくなります。
反対に、潮が満ちて水位が上がる「満潮」の時間帯は、水面が不安定になり全速でのターンが難しくなりますす。
そのため、相対的に短い距離で旋回できるインコース(1コース)が有利になるという傾向があります。
また、バックストレッチ(1マークから2マークへ向かう直線)の内側には、ボートが非常に良く伸びる特殊なコースが存在し、選手たちの間では「鳴門の花道」と呼ばれています。
追い風のときは、インコースの艇が1マークのターンで外側に大きく膨らみやすくなるため、内側にできた隙間を鋭く突く「差し」の戦法が非常に有効になります 。
| 気象・自然条件 | 発生する現象 | 予想のポイント |
|---|---|---|
| 干潮時 | 水面が安定しスピードが出やすい | アウトコースからの「まくり」を狙う |
| 満潮時 | 水面が不安定になりターンがしづらい | 逃げやすい「インコース」を重視する |
冬場に吹く強い追い風はインコースをさらに有利にしますが、同時に2マークの波を複雑にします。
この花道をうまく通ることができた選手は、ターンで少し遅れたとしても直線で一気に逆転することが可能です。
干満差が最大2メートルもあるため数時間で水面が全く別の顔を見せます。干潮時はスピードに乗ったまくりが面白いように決まるので強気に外側のコースから狙ってみてください。
特徴③:小鳴門海峡から入る風の影響が季節に応じて変化する
鳴門競艇場が面している小鳴門海峡は「風の通り道」となっており、季節ごとの風の向きや強さがレース結果を大きく左右します。
基本的に、夏場の季節は「向かい風」が吹くことが多くなります。
向かい風が吹くと、各選手がスタートタイミングを合わせるのが難しくなり、スタート隊形がバラバラ(デコボコ)になりやすくなります。
その隙を突いて、センターコースからの「まくり差し」が鮮やかに決まりやすくなるのが夏の特徴です。
一方、冬場の季節になると、強い「追い風」が吹き荒れる日が多くなります 。風速が非常に強い冬の日には、安全のためにボートに「安定板」というパーツを装着したり、通常3周で行われるレースが2周に短縮されたりすることもあります。
追い風のときは、インコースの艇が1マークのターンで外側に大きく膨らみやすくなるため、内側にできた隙間を鋭く突く「差し」の戦法が非常に有効になります 。
| 気象・自然条件 | 発生する現象 | 予想のポイント |
|---|---|---|
| 夏場の向かい風 | スタート隊形が不揃いになる | センターからの「まくり差し」を狙う |
| 冬場の強い追い風 | ターンでインの艇が外に大きく流れる | 内側をえぐる「差し」を狙う |
小鳴門海峡の風は季節によってガラリと変わります。特に冬の強い追い風の日は波が高くなりやすいので、波乗りが上手い地元徳島支部のベテラン選手を軸にすると良いですよ。
特徴④:第1レースから第4レースの企画レースが勝つチャンス
鳴門競艇場では、ファンがレースの予想をより楽しむことができるように、特定の条件を設けた「企画レース(どーなるなると)」が序盤の第1レースから第4レースに組まれています。
| レース | 特徴 |
|---|---|
| 第1レース:とるならなると | 1号艇のみに実力上位のA級選手が配置 |
| 第2レース:どーなるなると | 日替わりでさまざまな条件が設定 |
| 第3レース:どきどきなると | 1号艇にA級選手が配置、2号艇から6号艇のいずれかにもA級またはB級の選手が配置 |
| 第4レース:とにかくなると |
これらの企画レースは、一般戦の予選期間中は「予選」として扱われますが、準優勝戦の日や優勝戦の日には「一般」レースとして実施されるため、得点率などを考慮する際には注意が必要です。
なお、第5レース以降に関する特定の企画番組は、公式に常設されてはいません。
1Rの「とるならなると」は1号艇のA級選手が中心ですが鳴門のインは絶対ではありません。他の艇にモーターの良い選手がいる場合はあえて外して高配当を狙うのも手です。
鳴門競艇場のレース傾向とデータ分析
実際のレース結果から導き出された客観的なデータを知ることは、感覚だけに頼らない精度の高い予想をするために必要不可欠です。
ここでは、頻出する出目ランキングやコース別の勝率といった具体的な数値を読み解いていきます。
- 鳴門競艇場の出目の傾向・ランキング
- 鳴門競艇場のコース別入着率と決まり手の特徴
- 鳴門競艇場の季節別データの傾向
- 鳴門のモーター交換時期とエース機
この章を読むことで、鳴門競艇場においてどのコースが勝ちやすく、どの出目を狙うべきかという明確な基準を手に入れることができます。
鳴門競艇場の出目の傾向・ランキング
鳴門競艇場における3連単(1着・2着・3着を着順通りに当てる舟券)の出目データを見ると、全国的な傾向と同様に1号艇が勝利する出目が上位を占めています。
しかし、注目すべきはその平均配当の高さです。以下の表は、最新のデータ集計(2025年3月〜2026年2月)に基づく3連単の出目ランキング上位5つを示しています 。
| 出目 | 割合 | 平均配当 |
|---|---|---|
| ①-②-③ | 4.9% | 1,179円 |
| ①-③-② | 4.7% | 1,545円 |
| ①-②-④ | 4.0% | 1,488円 |
| ①-③-④ | 3.8% | 1,649円 |
| ①-②-⑤ | 3.4% | 2,263円 |
参考元:艇国DB|3連単出目ランキング
最も出現頻度が高い「1-2 -3」の出目であっても、平均配当は1,179円と1,000円を超えています。
また、上位5つの出目すべてが1,000円以上の平均配当となっており、特に「1 – 2 – 5」の場合は2,263円という非常に高い配当をつけています。
これは、鳴門競艇場では1号艇が逃げて1着になったとしても、2着や3着に思いがけない選手が入り込んで配当が跳ね上がるケースが多いことを明確に示しています。
イン逃げの堅いレースであっても、ヒモ(2着・3着)選びには細心の注意が必要です。
1号艇が勝つ出目が上位ですが平均配当が1000円を超えている点に注目してください。インが逃げてもヒモが荒れやすいので2着3着は広く買うのが的中への近道となります。
鳴門競艇場のコース別入着率と決まり手の特徴
鳴門競艇場の各コースの入着率(1着から3着に入る確率)と、勝利した際の決まり手を分析すると、水面の特性が如実に数字に表れています。
以下の表は、各コースの成績をまとめたものです。
1コース1着率全国平均
- 56%(集計期間:2025/12/01~2026/02/28)
| コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 | 最も多い決まり手 |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 48.6% | 16.2% | 9.8% | 逃げ(94.6%) |
| 2コース | 14.3% | 25.1% | 19.9% | 差し(66.2%) |
| 3コース | 16.3% | 21.9% | 17.4% | まくり(47.7%) |
| 4コース | 13.4% | 21.1% | 19.3% | まくり(52.0%) |
| 5コース | 7.3% | 10.6% | 19.6% | まくり差し(53.8%) |
| 6コース | 1.6% | 6.6% | 16.0% | まくり差し(44.4%) |
参考元:BOAT RACE|鳴門ボートレース場 コース別入着率&決まり手
データを見ると、1コースの1着率が48%前後にとどまっており、全国平均と比較しても明らかに低い水準であることがわかります。
これは前述した「インコースが苦戦しやすい水面形状」によるものです。
一方で、2コースと3コースの1着率がそれぞれ約15%前後と高く、特に3コースからの「まくり」や、2コースからの「差し」が頻繁に決まっていることが証明されています。
インコースが負ける確率が半分以上ある水面であることを常に意識して予想を組み立てる必要があります。
1コースの1着率が全国平均よりかなり低く2コースや3コースの勝率が高いのが鳴門の特徴です。特に3コースからの豪快なまくりは頻繁に決まるので常に警戒が必要です。
鳴門競艇場の季節別データの傾向
ボートレースでは、季節ごとの気温や水温の変化がモーターの出力に影響を与え、それがコース別の強さに直結します。
現在、厳密な季節別の「1着率」データは、気象条件のデータから各季節の明確な動向を読み取ることができます。
| 季節 | 1コース1着率 | 2コース1着率 | 3コース1着率 |
|---|---|---|---|
| 春 | 46.4% | 19.2% | 13.3% |
| 夏 | 48.4% | 13.7% | 14.2% |
| 秋 | 48.8% | 13.3% | 17.8% |
| 冬 | 48.6% | 14.3% | 16.3% |
参考元:BOAT RACE|鳴門ボートレース場 枠番別コース取得率
冬場に多い「追い風6m以上」の荒天条件では、3コースの1着率が16%まで急上昇するという驚異的な数値を記録しています。
季節ごとの正確な数値は現在公式で非公開ですが冬に多い追い風6m以上では3コースの勝率が急上昇します。季節特有の強風が吹く日は思い切ってセンターから狙いましょう。
鳴門のモーター交換時期とエース機
競艇の勝敗を大きく左右するモーター(エンジン)は、各競艇場において1年に1回のペースで新品に交換されます。
鳴門競艇場におけるモーターの交換時期は、例年3月の終盤に行われます。
直近のスケジュールでは、2026年3月18日から23日にかけて開催される「鳴門巧者決定戦競走」が、2025年度のモーターの「使い納め」となるシリーズとされています。
そのため、交換時期の直前である2月から3月にかけては、約1年間使用されてきたモーターの性能差が完全に固まっています。
2026年現在のエースモーター
- 76号機:2連対率53.5%
- 59号機:2連対率48.4%
- 70号機:2連対率45.1%
参考元:艇国DB|モーター成績一覧
モーター交換時期の直前は、数字通りの実力を発揮するモーターを見極めやすい絶好のタイミングです。
この時期に2連対率が40%を超えているようなモーターは、信頼に足る本物の「エース機」として高く評価し、舟券予想の軸に据えることができます。
新モーターに交換された直後の4月や5月は、データが揃っていないため、展示航走での動きを自分の目で確かめることがより重要になります。
鳴門のモーターは毎年3月下旬に交換されます。交換直前の2月や3月はモーターの性能差がはっきり出ているので展示タイムや過去の連対率をそのまま信用して勝負できます。
鳴門競艇場で勝つための予想のコツ・攻略ポイント
これまでに解説した水面の特性や客観的なデータをもとに、実際の舟券作戦にどう活かすかを具体的に解説します。
競艇はただ強い選手を買うだけでは勝てず、オッズと的中率のバランスを見極める必要があります。
- インコースの過信を避け展開を広く予想する
- 潮の干満差と風速の組み合わせで狙い目を変える
- 直線タイムが良い「鳴門の花道」を走れる選手を選ぶ
この章を読むことで、無駄な買い目を減らし、鳴門競艇場ならではの荒れるレース展開を見抜いて高配当を狙うための実践的なテクニックを身につけることができます。
競艇予想の勝ち方・必勝法については、以下の記事でも詳しく解説しているので、鳴門の様な難しい会場で一発狙いたい方は、参考にしてみてください。
インコースの過信を避け展開を広く予想する
鳴門競艇場で勝つための第一のコツは、1号艇(インコース)に対する過信を捨て、冷静に信頼度を見極めることです。
ここまでのデータが示す通り、鳴門の1コース1着率は全国平均と比べても低く、2回に1回以上はインコースが負ける計算になります。
全国の他の競艇場と同じ感覚で「1号艇にA級選手がいるからとりあえず頭(1着)にする」という買い方をしていると、結果的に損をしてしまう可能性が高くなります。
オッズが低すぎる堅い買い目を多点買いしてしまい、見事的中したにもかかわらず払い戻し金額が購入金額を下回ってしまう「トリガミ」を防ぐためにも、むやみに1号艇からの買い目を広げるのは得策ではありません。
インコースの選手が負けそうな条件(干潮時や強い向かい風など)を見逃さず、荒れる展開を見据えて3号艇や5号艇を1着にした強気の予想を組み立てることが、鳴門での回収率を上げる重要なコツです。
インが弱い鳴門では1号艇ばかり買っていると痛い目を見ます。オッズを見て当たってもマイナスになるような買い目は避け、荒れる展開を想定して強気に勝負してください。
潮の干満差と風速の組み合わせで狙い目を変える
2つ目のコツは、鳴門特有の「潮の干満差」と「風速・風向き」という2つの自然条件を掛け合わせてレースの展開を読むことです。
潮位が下がっている干潮の時間は、水面が穏やかになりボートの操作がしやすくなるため、センターやアウトからの「まくり」が鮮やかに決まりやすくなります。
これに、夏場に多い「向かい風」が重なると、インコースの艇はスタートで遅れがちになり、外側の艇がさらに攻めやすい絶好の条件が整います。
逆に、潮位が上がっている満潮の時間は、水面が荒れてターンが難しくなるため、最短距離を回れるインコースが有利になります。
さらに冬場の「追い風」が強い日には、インの艇がターンマークで大きく外側に膨らむため、そこを鋭くえぐる2コースや4コースの「差し」を狙うのが基本のセオリーとなります。
干潮と向かい風が重なれば外からのまくり、満潮ならイン逃げと、自然条件で狙い目が180度変わります。レース直前の水面情報は絶対にチェックしてから舟券を買いましょう。
直線タイムが良い「鳴門の花道」を走れる選手を選ぶ
3つ目のコツは、鳴門競艇場の特殊な水面構造である「鳴門の花道」を活かせる選手を積極的に狙うことです。
1マークを回った後のバックストレッチにおいて、内側の少し離れたラインにボートのスピードが異常に伸びる道が存在し、選手間で「鳴門の花道」と呼ばれています。
この花道にうまく入り込むことができれば、1マークの最初の旋回で少し遅れをとったとしても、その後の直線での圧倒的な伸びで一気に前の艇に追いつき、逆転劇を演じることが可能になります。
そのため、ターンのスピードよりも直線でのモーターの伸び足(行き足から伸び)が良い選手や、鳴門の水面を知り尽くしている地元・徳島支部のベテラン選手をヒモ(2着・3着)に組み込んでおくと、高配当を手にできる確率が高まります。
バックストレッチの伸びる位置を熟知している地元徳島支部の選手は不利な展開からでも巻き返してきます。展示航走で直線の伸びが良い選手は必ずヒモに入れておきましょう。
鳴門競艇場の基本情報(立地・アクセス・施設)
最後に、実際に鳴門競艇場へ足を運ぶ際に役立つ基本情報をまとめました。
交通手段や所要時間に加え、レース以外でも楽しめる周辺施設の情報も詳しく紹介します。
この章を読むことで、迷うことなくスムーズに現地へ到着でき、友人や家族と一緒に充実したボートレース観戦の計画を立てることができるようになります。
アクセス
鳴門競艇場(所在地:徳島県鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜48)は、公共交通機関を利用しても、自家用車を利用してもアクセスしやすい良好な環境が整っています。
電車の場合
- アクセス: JR「鳴門駅前」
- 所要時間:無料送迎バスで約4分
無料送迎バスや路線バスが各駅から充実しているため、遠方からのアクセスも非常に快適です。
徳島駅からの道中では、美しい海の景色を楽しみながらレースへの期待を高めることができます。
車の場合
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」
- 所要時間:ICを降りて約10分
車の方も1300台分の無料駐車場があるので安心して遊びに行けますよ。
施設・雰囲気
鳴門競艇場は、単にレースを観戦するだけでなく、レジャー施設としても非常に魅力的なスポットです。
スタンドから水面までの距離が非常に近いため、1マーク付近に設置された「ダイナミックキャビン」から観戦すれば、ボートが目の前を猛スピードで通り過ぎる大迫力のレースを体感することができます。
ピットからの距離も近いため、2マーク付近では選手たちの声やエンジンの細かい整備音まで聞こえてくるほどの臨場感があります。
さらに、競艇場の敷地内には「UZU PARK(ウズパーク)」という地域に開かれた複合スポーツ施設が併設されています。
この施設には、無料で利用できる国内最大級のボルダリング設備(ウズホール)をはじめ、快適に読書を楽しめる図書スペース、スケートパーク、バスケットコート、サイクルステーションなどが完備されています。
ボートレースが開催されていない日でも無料で遊ぶことができるため、家族連れや若者たちで賑わう活気ある雰囲気が特徴です。
スタンドと水面が近くて迫力満点なだけでなくウズパークなどの無料施設が充実しているのが魅力です。
レースがない日でも家族や友人と一日中楽しめる素晴らしい場所ですよ。
まとめ:鳴門競艇場の攻略ポイント
鳴門競艇場は、全国屈指の「イン受難水面」として知られ、1コースの勝率が50%を下回ることから非常に荒れやすく、高配当が期待できるボートレース場です。
1マークに向けて極端に狭くなるコースレイアウトに加え、海水特有の最大2メートルにも及ぶ大きな干満差や、小鳴門海峡を吹き抜ける季節ごとの強風が、レース展開に多大な影響を与えます。
舟券の予想を組み立てる際には、単に選手の級別やオッズに頼るのではなく、その日の潮位(満潮か干潮か)や風の向き(向かい風か追い風か)を正確に把握し、センターコースやアウトコースからの強襲を常に警戒することが不可欠です。
また、バックストレッチの「鳴門の花道」を活用できる伸び足の良い選手や、水面を熟知した地元徳島支部の選手を舟券に組み込むことで、思わぬ高配当を手にできるチャンスが広がります。
本記事で解説した数々のデータや鳴門特有の水面特性をしっかりと頭に入れ、的確な分析を行うことで、無駄な買い目を減らして回収率を高めることが可能となります。
ぜひ、実際のレース予想にこれらの知識を役立て、鳴門競艇場ならではのダイナミックな展開と的中を楽しんでください。事前の入念な情報収集と冷静な状況判断が、勝利への最も確実な近道となります。



