ボートレース多摩川(多摩川競艇場)は、東京都府中市にある自然豊かなレース場です。
「日本一の静水面」というキャッチフレーズで呼ばれることが多く、全国の競艇ファンから愛されています。
波が少なく穏やかな水面だからこそ、選手の純粋なテクニックやモーターの性能がそのままレース結果に直結しやすく、見ごたえのあるスピード戦が毎日展開されています。
この記事では、多摩川競艇場の水面特性や気象条件といった基本的な特徴から、出目やコース別の入着率、季節ごとの変化、そして最新のモーターデータまでを徹底的にリサーチしました。
さらに、それらのデータを活かした実践的な予想のコツや、現地へ足を運ぶためのアクセス情報まで、初心者でも理解できるくらい分かりやすく丁寧に解説していきます。多摩川の特性を完全にマスターし、競艇予想の精度を大きく向上させましょう。
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「今日はこの会場で勝負したい!」という方は、是非ご利用してみてください。
目次
多摩川競艇場のコースの特徴(水面特性・気象条件・イン有利度)
多摩川競艇場は全国のレース場の中でも非常に特徴的な水面を持っています。
この章を読むことで、多摩川が「日本一の静水面」と呼ばれる理由や、風の影響がどれくらいあるのかを完全に理解できます。
- 全国トップクラスの広さを誇る水面
- 日本一の静水面と呼ばれる水面特性
- 防風林により風の影響が少ない
- 企画レース「まつりだone」は初心者におすすめ
コースのクセを知ることで、どんな天候の日にどのコースの選手が有利になるのかを自分で判断できるようになります。
全国トップクラスの広さを誇る水面
多摩川競艇場は、水面がとても広いことでも知られています。
特に第1ターンマーク(最初のカーブ)から対岸までの距離が108mもあり、全国でもトップクラスの広さです。

この広さと走りやすい静水面が組み合わさることで、多摩川では外側のコース(3コースや4コース)の選手がスピードを落とさずに全速力で「まくり(外側から追い抜く技)」を決めやすくなります。
その結果、一番有利とされる1コース(インコース)の1着率は約52.6%となっており、全国平均(約55%)と比べると少し低くなっています。
多摩川はインコースが絶対的に強いわけではなく、センターコースからでも十分に勝負ができる水面だと言えます。
日本一の静水面と呼ばれる水面特性
多摩川競艇場の最大の特徴は、水面がとても穏やかで波が荒れることが少ないため「日本一の静水面」と呼ばれていることです。
競走水面は、第1ターンマーク側にある井戸からの水を利用した人工の「淡水プール」です。
海とつながっていないため、潮の満ち引きによって水面の高さ(水位)が変わることが一切ありません。
一般的に、淡水は水が硬くてボートが跳ねやすく、乗りにくいと言われます。
しかし多摩川の淡水は、選手たちから「スピードを出してターンしても走りやすい」と非常に好評です。
波のトラブルが少ないため、選手は自分の実力やモーターのパワーを100%発揮したスピード戦を繰り広げることができます。
防風林により風の影響が少ない

ボートレースは風の影響を大きく受けるスポーツですが、多摩川競艇場は周囲を「防風林(風を防ぐための木々)」や巨大なスタンドに囲まれています。
この防風林のおかげで、一年を通して強い風が水面に吹き込むことがほとんどなく、風の影響を受けにくいという特徴があります。
ただし、全く風が吹かないわけではありません。
冬の時期には、風速5メートルほどの強い向かい風(選手の前から吹く風)が吹く日もあります。
このような強い向かい風が吹いた時は、ダッシュをつけてスタートする外側(4〜6コース)の選手が勢いに乗りやすくなり、大波乱が起きるチャンスとなります。
企画レース「まつりだone」は初心者におすすめ
多摩川競艇場では、初心者の人でも予想が当てやすいように作られた「まつりだone(ワン)」という企画レースが開催されています。
このレースは主にその日の最初のレース(第1レース)で行われ、「実力が高いA級選手が2名、発展途上のB級選手が4名」という特別な組み合わせになっています。
強い選手が2人に絞られているため、誰が勝つかの予想がとても簡単です。
さらに、このレースで舟券を買うと、多摩川独自のポイント(是政式ポイント)が通常の2倍もらえるというお得な特典もあります。
一日の最初の運試しや、確実に的中を狙いたい人にぴったりのボーナスレースです。
多摩川競艇場のレース傾向とデータ分析
競艇予想において、過去のレース結果やデータは嘘をつかない強力な武器になります。多摩川でよく出る着順や、コースごとの勝率を把握することは非常に大切です。
感覚だけで予想するのではなく、数字に基づいた分析を行うことが勝利への近道です。
- 多摩川競艇場の出目の傾向・ランキング
- 多摩川競艇場のコース別入着率と決まり手の特徴
- 多摩川競艇場の季節別データの傾向
- 多摩川のモーター交換時期とエース機
この章を読むことで、客観的なデータに基づいた根拠のある買い目を組み立てられるようになり、的中率の向上に直結します。
多摩川競艇場出目の傾向・ランキング
ここでは、多摩川競艇場でどのような着順(出目)が多く出ているのかを見てみましょう。
最新のデータ(2025年3月1日~2026年2月28日集計)によると、最も多く出ているのは「1-2-3」という組み合わせです。
出現する割合は6.0%となっており、平均配当は1,080円と比較的低めです。
| 出目 | 割合 | 平均配当 |
|---|---|---|
| ①-②-③ | 6.0% | 1,080円 |
| ①-②-④ | 5.2% | 1,470円 |
| ①-③-② | 4.7% | 1,623円 |
| ①-②-⑤ | 4.3% | 2,140円 |
| ①-③-④ | 3.7% | 1,777円 |
参考元:艇国DB|3連単出目ランキング
トップ5の出目を見ると、すべて1着は「1コース」の選手となっています。 やはり競艇の基本である「インコース有利」という法則は多摩川でもしっかりと生きています。
しかし、注目したいのは2着と3着の数字です。「1-2-4」や「1-2-5」といった、4コースや5コースの選手が上位に食い込んでくる組み合わせも多くランクインしています。
これは、多摩川が波の少ない静水面であり、コースの幅も広いため、外側のコースからでもスピードに乗って前の選手を追いかけやすいからです。
内側の選手だけでなく、外側の選手もしっかりと舟券に絡んでくる傾向があることを覚えておきましょう。
出目データを見ると、やはりインの強さは安定しています。しかし2着や3着には外枠の艇も頻繁に絡んでくるため、ヒモ(2・3着候補)選びではコース不問で機力の高い選手を狙うのが鉄則です。
多摩川競艇場のコース別入着率と決まり手の特徴
次に、各コースの選手がどれくらい上位に入っているのか、そして勝つ時にどんな技(決まり手)を使っているのかを見ていきます。
最近3ヶ月のデータによると、1コースの1着率は56.2%です。 勝つ時の決まり手は96.7%が「逃げ」であり、インコースの圧倒的な強さがわかります。
1コース1着率全国平均
- 56%(集計期間:2025/12/01~2026/02/28)
| コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 | 最も多い決まり手 |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 56.2% | 14.6% | 9.4% | 逃げ(96.7%) |
| 2コース | 12.4% | 25.1% | 20.0% | 差し(60.8%) |
| 3コース | 10.8% | 20.8% | 21.2% | まくり(43.3%) |
| 4コース | 12.4% | 16.4% | 18.2% | まくり(53.6%) |
| 5コース | 6.1% | 14.3% | 17.8% | まくり差し(47.0%) |
| 6コース | 2.9% | 9.8% | 14.6% | まくり(43.7%) |
参考元:BOAT RACE|多摩川ボートレース場 コース別入着率&決まり手
しかし、多摩川の本当の面白さは2コースから外側にあります。
特に4コースの決まり手を見ると、53.6%が「捲り(まくり)」で勝利しています。
捲りとは、スピードを落とさずに外側から一気に他のボートを抜き去る豪快な技です。
波の立たない多摩川では、ボートが跳ねる心配がないため、選手は思い切りアクセルを握って捲りに行くことができます。
また、3コースの捲りも43.3%と高くなっており、多摩川では「センターコース(3コース・4コース)からの強烈な攻め」が頻繁に見られることがデータからもはっきりと証明されています。
4コースのまくり勝率の高さは多摩川ならではの特徴です。カド(4コース)にスタートが早くて思い切りの良い若手選手が入った時は、私は迷わず頭(1着)から舟券を買うようにしています。
多摩川競艇場の季節別データの傾向
競艇は、季節ごとの気温によってもレースの展開が大きく変わるスポーツです。
季節別データを見ると、季節ごとの変化がよくわかります。 例えば、1コースの1着率は冬が56.2%と最も高く、逆に夏になると51.5%まで下がってしまいます。
| 季節 | 1コース1着率 | 2コース1着率 | 3コース1着率 |
|---|---|---|---|
| 春 | 54.6% | 15.8% | 12.9% |
| 夏 | 51.5% | 15.1% | 14.8% |
| 秋 | 52.4% | 12.6% | 13.2% |
| 冬 | 56.2% | 12.4% | 10.8% |
参考元:BOAT RACE多摩川|ボートレース場 季節別データ
なぜ夏に1コースが弱くなるのでしょうか?それは、気温が高くなると空気が膨張して薄くなり、モーターが空気を吸い込む力が弱まるからです。
モーターのパワーが落ちると、短い距離からスタートする1コースの選手は、十分なスピードに乗る前に他の選手に追いつかれてしまいます。
逆に、気温が下がる冬はモーターの効率が良くなるため、1コースの選手がしっかりとスピードに乗って逃げ切る確率が高まります。
夏場の2コースや3コースの1着率は冬よりも高くなっているため、暖かい季節はセンターコースからの逆転劇を意識して予想を立てることが重要になります。
夏場は気温の上昇とともにモーターがへたりやすくなります。特にインコースの選手が出遅れるシーンが増えるため、夏場こそセンター勢の攻めを積極的に狙っていくのが私の鉄則です。
多摩川のモーター交換時期とエース機
競艇では、全選手に公平を期すために、ボートに取り付けるモーターは1年に1回、全て新しいものに交換されます。
多摩川競艇場では、毎年「4月」にモーターの交換が行われます。
新品のモーターは最初はすべて同じ性能ですが、選手たちが少しずつ部品を調整(整備)していくうちに、非常にスピードが出る「当たり」のモーターと、そうでないモーターの差が生まれてきます。
この当たりのモーターを「エース機」と呼びます。
2026年現在のエースモーター
- 73号機:2連対率55.4%
- 33号機:2連対率52.8%
- 67号機:2連対率46.1%
参考元:艇国DB|モーター成績一覧
最新成績を見ると、2着以内に入る確率(2連対率)が最も高いのは「73号機」で55.4%という圧倒的な数字を誇っています。
勝率や優勝回数も非常に高いため、出走表でこのモーター番号を見つけた際は、選手の階級に関わらず高く評価する必要があります。
エース機の73号機や33号機を引いた選手は、直線での伸びが目に見えて違います。モーター交換から時間が経ち、機力の差が完全に定着している今の時期は、この数字を絶対視します。
多摩川競艇場で勝つための予想のコツ・攻略ポイント
ここまで学んだ特徴やデータを活かして、実際に舟券を買うときのポイントをまとめました。
この章を読むことで、多摩川競艇場ならではの「勝てる予想の組み立て方」が身につきます。
- モーターの「機力」を最優先で評価する
- 4コースの「カドまくり」で小穴を狙う
- 企画レースで賢く資金を増やす
プロの予想家も実践している具体的な狙い目を知ることで、競艇初心者でも自信を持って高配当を狙えるようになります。
競艇予想の勝ち方・必勝法については、以下の記事で詳しく解説しているので、平和島の様な難しい会場で一発狙いたい方は、参考にしてみてください。
モーターの「機力」を最優先で評価する
多摩川競艇場で予想をするときに一番大切なルールは、選手の名前や強さよりも「モーターの機力(パワーとスピード)」を信じることです。
多摩川は波や風のトラブルがない「日本一の静水面」です。
水面が荒れていれば、選手の操縦テクニックでモーターの弱さをカバーできますが、走りやすい静水面ではごまかしがききません。
純粋なボートのスピード競争になるため、モーターの力が弱いと絶対に勝てないのです。
予想する時は、必ずレース直前の「展示タイム」を見てください。
展示タイムが一番速い選手や、勝率の高いエースモーターに乗っている選手を予想の中心(軸)に置くのが、多摩川攻略の最大のコツです。
4コースの「カドまくり」で小穴を狙う
多摩川で配当の美味しい「小穴」を狙うなら、4コースの選手に注目してください。
多摩川は第1ターンマーク付近の水面がとても広いため、助走をたっぷり取ってダッシュする4コース(カド)の選手が、全速力で内側の選手をごぼう抜きにする「まくり」を決めやすい環境が整っています。
特に、冬の時期に「向かい風」が吹いている日や、1〜3コースの選手のスタートが遅いと予想されるレースでは、4コースの選手が一気にトップに立つ展開が大チャンスです。
4コースの選手が1着になり、内側の1コースの選手が2着に残る「4-1」という買い目は、多摩川でよく出る高配当の黄金パターンです。
企画レースで賢く資金を増やす
手堅く勝ちたい人は、第1レースに行われる「まつりだone」を徹底的に狙いましょう。
A級選手が2名、B級選手が4名という実力差がはっきりした組み合わせなので、A級選手が1コースや2コースといった有利な内枠に入っていたら、その2人のワンツー(1着・2着)で決まる確率が非常に高いです。
無理に穴を狙わず、このレースで「1-2」や「2-1」に絞って舟券を当て、さらに「是政式ポイント」を2倍もらって資金を増やすのが賢い戦略です。
まずは第1レースで確実に的中させて心の余裕を作り、その後のレースでモーターの良い選手を狙って勝負に出るのが、多摩川での理想的な1日の過ごし方です。
多摩川競艇場の基本情報(立地・アクセス・施設)
多摩川競艇場の基本情報やアクセス手順、施設環境を事前に把握することは、現地での無駄な時間をなくすために不可欠です
本章を読むことで、迷わず到着できる交通手段や、一日中快適に過ごせる有料席・グルメ情報が完全に網羅できます。
初めて訪れる方でも、ストレスなくレース観戦に集中できる完璧な準備をしておきましょう。
アクセス
多摩川競艇場は、都内でも非常に交通の便が良い立地条件を誇っています。
電車の場合
- アクセス:西武多摩川線の「競艇場前駅」
- 所要時間:徒歩約5分
駅からの距離はわずか429mしかなく、初めて訪れる中学生やご家族連れの方でも、駅を降りればすぐに目的地が視界に入るため、道に迷う心配は一切ありません。
JR武蔵野線および南武線が乗り入れる「府中本町駅」からは、無料の送迎バスが運行されており、乗車時間は約15分となっています。
車の場合
- アクセス:中央自動車道の「府中スマートIC」
- 所要時間:ICを降りて数分
多摩川競艇場には、北駐車場(約80台)、東駐車場(約280台)、駅裏駐車場(約80台)と、合計400台以上が停められる無料駐車場が完備されています。
駐車料金を気にせず一日中レースを楽しめるのは、車で来場するファンにとって非常に嬉しいポイントです。
施設・雰囲気

多摩川競艇場の施設は、昔ながらの熱気ある雰囲気と、新しくて綺麗な設備が混ざり合った空間です。
特に注目したいのが、指定席(有料席)の充実度です。
「ウェイキーパーク多摩川」と呼ばれる有料席エリアには、1名で集中できる「シングル席(1,500円)」や、友達や恋人と楽しめる2名用の「ペア席(2,500円)」など、目的に合わせて選べる席が用意されています。
さらに、周りを壁で囲まれた完全なプライベート空間「プラチナシート(2,000円)」では、フリードリンクを飲みながら自分の席で舟券を買うことができるため、一日中じっくりとレースに集中したいガチ勢に大人気です。
2023年には1階に新しい食事処「リップル」がオープンするなど、初心者や女性でも快適に過ごしやすい環境が整っています。
多摩川のグルメ
多摩川競艇場に来たら絶対に食べておきたいのが、全国のボートレースファンから「日本一の競艇グルメ」とも言われる名物「牛炊(ぎゅうすい)」です。
この牛炊は、場内の「レストラン ウェイキー(Way key)」で販売されています。
ご飯の上に、牛すじ肉と野菜をじっくり長時間煮込んだ旨味たっぷりのスープがかかっている雑炊のようなメニューで、値段は850円です。
最初はそのまま優しいダシの味を楽しみ、途中からセットでついてくるキムチを入れたり、店頭にある無料のおろしニンニクや唐辛子を入れたりして「味変」をするのが通の食べ方です。
ギャンブルで疲れた体を芯から温めてくれる、最高の一杯です。
まとめ
多摩川は環境が安定しているぶん、予想の精度がそのまま収支に直結しやすい競艇場です。
他の荒れやすい水面に比べ「展開読みが当たりやすい」ので、データ分析や選手・モーターのチェックにかけた労力が報われやすいと感じます。
実際、私も多摩川では事前に入念に機力や気象条件を確認し、「これなら堅い」と思ったレースは狙い撃ちで厚く張ることがあります。
期待通りイン逃げ決着となり手堅く勝てるケースも多いですし、逆に「ここは穴目もあるぞ」と読んだレースで中穴を仕留めたこともありました。
いずれにせよ、多摩川はセオリーを基本にしつつもデータに基づいた緻密な予想が功を奏しやすい印象です。
初心者の方も、まずはイン中心の舟券で的中する喜びを味わい、慣れてきたら今回紹介したコツを応用して高配当狙いの買い目にも挑戦してみてください。
穏やかな水面の向こうに、きっと爽快な的中の景色が広がるはずです。多摩川競艇場の特徴を味方につけて、ぜひプラス収支を目指しましょう!



