競艇(ボートレース)は、全国に24カ所のレース場があります。
それぞれのレース場には、水面の広さや水質、風の吹き方など、独自の「特徴」があります。
この特徴を知っているかどうかが、舟券(ボートレースの勝舟投票券)を当てるための最大の鍵となります。
今回は、埼玉県にある「ボートレース戸田(戸田競艇場)」の特徴について初心者のでも理解できるように、わかりやすく丁寧に解説していきます。
戸田競艇場は、全国の競艇場のなかでも非常に個性が強く、「インコース(1コース)が勝ちにくい」という有名な特徴を持っています。
そのため、他の競艇場と同じような考え方で予想をしてしまうと、なかなか勝つことができません。この記事では、戸田競艇場ならではの水面の形や気象条件、過去の膨大なデータから見えてくるレースの傾向を徹底的に分析します。
そして、そのデータを活かしてどのように予想を組み立てればよいのか、具体的なコツまでを網羅してお伝えします。
この記事を最後までじっくりと読んでいただければ、戸田競艇場での予想の精度が劇的に上がり、ボートレースをもっと深く楽しめるようになるはずです。
▼今日から使える競艇予想サイト
(横にスクロールできます。)

《最新的中情報》
2026年4月13日
桐生8R
→丸亀9R
5,460,400円

《最新的中情報》
2026年4月13日
桐生8R
→丸亀9R
5,460,400円

《最新的中情報》
2026年4月13日
鳴門11R
→宮島11R
1,443,510円

《最新的中情報》
2026年4月13日
児島2R
→児島4R
3,309,600円

《最新的中情報》
2026年4月13日
丸亀1R
→宮島11R
1,626,280円
目次
戸田会場コンピュータ競艇予想 (2026-04-14)
戸田(サントリー杯)
| レース | 時間 | 予想 |
|---|---|---|
| 1 R | 10:47 | 2=3-1, 2=1-3, 2=3-5, 2=1-5, 2-5-3, 2-5-1 |
| 2 R | 11:16 | 6=2-5, 6=5-2, 6=2-4, 6=5-4, 6-4-2, 6-4-5 |
| 3 R | 11:45 | 4=6-1, 4=1-6, 4=6-3, 4=1-3, 4-3-6, 4-3-1 |
| 4 R | 12:14 | 6=5-4, 6=4-5, 6=5-2, 6=4-2, 6-2-5, 6-2-4 |
| 5 R | 12:44 | 4=1-3, 4=3-1, 4=1-2, 4=3-2, 4-2-1, 4-2-3 |
| 6 R | 13:14 | 2=4-3, 2=3-4, 2=4-5, 2=3-5, 2-5-4, 2-5-3 |
| 7 R | 13:45 | 1=2-6, 1=6-2, 1=2-4, 1=6-4, 1-4-2, 1-4-6 |
| 8 R | 14:16 | 6=2-5, 6=5-2, 6=2-3, 6=5-3, 6-3-2, 6-3-5 |
| 9 R | 14:48 | 5=2-6, 5=6-2, 5=2-3, 5=6-3, 5-3-2, 5-3-6 |
| 10 R | 15:21 | 3=2-5, 3=5-2, 3=2-1, 3=5-1, 3-1-2, 3-1-5 |
| 11 R | 15:55 | 4=3-1, 4=1-3, 4=3-6, 4=1-6, 4-6-3, 4-6-1 |
| 12 R | 16:30 | 1=3-5, 1=5-3, 1=3-4, 1=5-4, 1-4-3, 1-4-5 |
当サイトでは、戸田以外の各競艇場の無料予想も毎日公開しています。
「今日はこの会場で勝負したい!」という方は、是非ご利用してみてください。
戸田競艇場のコースの特徴(水面特性・気象条件・イン有利度)
戸田競艇場ならではのコース形状や水面コンディションの特徴を押さえておきましょう。
他の競艇場と異なる要素を知ることで、レース展開の癖や予想のポイントが見えてきます。
- 第1ターンマークの幅が極端に狭い
- 水質は硬い淡水
- 追い風時には独特の乱流が発生する
- 企画レース「ウインウイン5・7」はお得
- 戸田はデイレース中心
戸田は一言でいうと「インコース不利」と評される競艇場です。
ここではコースレイアウトから水質、気象条件まで順に解説します。
第1ターンマークの幅が極端に狭い
戸田競艇場最大の特徴は水面の狭さにあります。
コース横幅は約107.5mで、ホームストレッチ(観客席側)の幅はスタート付近で約50mですが、第1ターンマーク付近ではわずか37mほどしかありません。

この数値は全国の競艇場で最も狭く、ボートが全速で旋回するには不向きなコース幅です。
安全にレースを行うため、戸田ではモーターのチルト角度(艇の前傾姿勢)も最大+0.5度までという制限が設けられています。
これは高速域での不安定さを抑え、狭いコースでも無理なく旋回できるようにするための措置です。
また、狭い水面ゆえに第1ターンマークの設置位置にも工夫があります。他場に比べスタンド側(内側)に大きく振って配置されており、ターンで艇が外側にふくらんでも壁に衝突しにくい設計になっています。
しかしその反面、インコースからスタートした艇は1マークへ進入する際に右方向へ斜行気味に進まざるを得ず、ターンの態勢が窮屈になりがちです。スタートでわずかでも遅れたりターンで膨らめばすぐに後手を踏むことになり、狭いコースでは致命傷となります。
一方で3コースや4コース(カド位置)の艇はスタートからほぼ直進して1マークに向かえるため、内側の艇を自然に絞り込んで有利に攻めやすい構造になっています。このように、水面物理的な特徴がレース展開に大きく影響するのが戸田競艇場なのです。
インから先マイ(先頭でターンすること)を狙う艇にとっては視界に他艇がすぐ迫り、わずかなハンドル操作ミスも命取りです。そのためスタート勝負になりやすく、スタンドで見ていても「スタート展示から気合が違うな」と感じます。
また狭いコースでは他艇の横移動が普段以上に目に入りやすく、自分もつられてしまうと現役選手から聞いたことがあります。戸田ではコースの狭さを念頭に置いた冷静なハンドル操作が求められると言えるでしょう。
水質は硬い淡水
戸田競艇場の水質は、塩分を含まない「淡水」です 。淡水は海水と比べて浮力が小さく、水そのものが硬いという性質を持っています。
水が硬いと、スピードを出したままターンをするときに、ボートが水面でポンポンと跳ねやすくなります。
ボートが跳ねてしまうと、選手は自分の思い通りのコースを走ることが難しくなり、非常に乗り心地の悪い状態になります。ボートが暴れてしまうと、前のボートの内側に細かく入り込んで追い抜く「差し」という高度な技が決めにくくなります。
その結果、細かい操作をするよりも、スピードに乗った勢いそのままに外側から力強く追い抜く「まくり」のほうが効果的になります。
また、戸田競艇場では水面が狭くてターンが難しいという安全上の理由から、モーターをボートに取り付ける角度である「チルト」の制限が厳しく設定されています。
チルトは最大でも0.5度までしか上げることができず、他の競艇場のように大きく角度をつけて直線のスピードだけを極端に伸ばすといった作戦がとれません。
このように、淡水特有の硬い水面とチルトの制限が組み合わさることで、戸田競艇場は全国でもワーストクラスに1コースが勝ちにくく、「まくり水面」と呼ばれるほど外側の選手が活躍しやすい場所になっているのです。
淡水特有の硬い水面は、選手のターン技術を試す大きな壁になります。ボートが暴れやすいため、乗り心地をいかに調整できるかがモーター整備の大きな鍵となりますね。
追い風時には独特の乱流が発生する

一年を通して戸田は比較的穏やかな水面と言われますが、季節によって風向きが変化します。
春は東寄りの向かい風、夏は南風、秋から冬にかけては北西の季節風が吹きやすい傾向です。
向かい風(スタートに対して正面からの風)はイン有利、追い風(背中を押す風)はイン不利とも一般に言われます。
戸田ではスタンド側に設置された大きなガラス壁(防風設備)に風が反射し、特に強い追い風時には独特の乱流が発生すると言われています。
私自身も冬場に強い追い風が吹いた日のレースで、イン勢が次々と流れてしまい外枠の台頭が目立った経験があります。天候による影響も予想に織り込むことで的中率アップにつながるでしょう。
企画レース「ウインウイン5・7」はお得
戸田では現在、第5レースと第7レースに「ウインウイン5」「ウインウイン7」という名称の企画レースが組まれています。
これは場外発売所「WINWINパーク戸田」にちなみ企画されたレースで、レース番号にちなんだプレゼント企画やファンサービスが行われることもあります。
出走メンバーが限定された条件戦となる場合もあり、初心者でも予想しやすいよう意図された番組です。
公式サイトや配布される出走表で企画レースの狙い目が案内されていることもありますので、チェックしてみましょう。
戸田はデイレース中心
戸田競艇場は基本的にナイターレース(夜間開催)を行っていません。
日中のデイレース主体で、一部サマータイム開催(日没時刻に合わせた開催時間繰上げ)はありますが、照明設備を使ったレースはありません。
したがって、夕方以降は場外発売のみとなります。
この点は他場のナイター開催と異なるところです。
初めて行く際はレース終了時間(通常午後4時前後)に注意してください。
戸田競艇場のレース傾向とデータ分析
競艇で継続して勝つためには、個人の勘や感覚だけに頼るのではなく、過去のレース結果から集められた客観的な「データ」を分析することが欠かせません。
戸田競艇場において、過去にどのような結果が多く出ているのか、各コースの強さは具体的に何パーセントなのか、そして決まり手(勝つときの技)にはどんな特徴があるのかを数字でしっかりと確認していきましょう。
- 戸田競艇場の出目の傾向・ランキング
- 戸田競艇場のコース別入着率と決まり手の特徴
- 戸田競艇場の季節別データの傾向
- 戸田のモーター交換時期とエース機
また、季節による変化や、モーターの性能差もレースに直結する重要な要素です。これらの詳細なデータを読み解くことで、根拠のない無駄な買い目を減らすことができ、より確実にお金を増やせる賢い舟券選びができるようになります。
戸田競艇場出目の傾向・ランキング
出目(でめ)とは、レースが終わったあとに1着、2着、3着になったボートの番号の組み合わせのことです。
過去の膨大なレース結果を集計し、戸田競艇場ではどの番号の組み合わせが多く出ているのかを知ることで、この会場ならではのリアルな傾向が浮き彫りになります。
直近のデータの集計によると、戸田競艇場の3連単(1着から3着までを順番通りに当てる、最も人気のある舟券)の出目ランキングは以下の表のようになっています
| 出目 | 割合 | 平均配当 |
|---|---|---|
| ①-②-③ | 5.3% | 1,559円 |
| ①-②-④ | 3.6% | 1,834円 |
| ①-③-② | 3.6% | 2,011円 |
| ①-④-② | 3.2% | 2,449円 |
| ①-③-④ | 3.1% | 2,473円 |
参考元:艇国DB|3連単出目ランキング
全国の競艇場の平均では、1コースが圧倒的に強いため、「1-2-3」などのインコースを中心とした出目の割合がもっと高くなるのが普通です。
しかし、戸田競艇場ではインコースが勝ちにくいため、最も出やすい「1-2-3」という大本命の組み合わせであっても、全体のわずか5.3%しか発生していません。
また、平均配当(当たったときにもらえるお金の平均額)も全体的に少し高めになっていることがわかります。
さらにトップ5には入っていませんが、「3-2」「3-4」「3-5」といった3コースの選手が1着になる出目や、「4-1」といった4コースが勝つ出目も比較的高い割合で発生しています。
このように、外側のコースが活躍して配当が高くなりやすいという特徴が、実際のデータにもはっきりと表れているのです。
出目データを見ると、戸田がいかに全国平均と異なる結果になりやすいかがよく分かります。1号艇が勝つにしても、2着や3着に外側の艇が絡む高配当を狙うのが基本です。
戸田競艇場のコース別入着率と決まり手の特徴
コース別の入着率(それぞれのコースの選手が1着〜3着に入る確率)と、1着になったときの決まり手(逃げ、まくり、差しなど、どうやって勝ったかという技の割合)のデータを見ることで、レースがどのように展開していくかの予想がより正確になります。
以下の表は、直近のデータに基づく最近の集計です。
1コース1着率全国平均
- 56%(集計期間:2025/12/01~2026/02/28)
| コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 | 最も多い決まり手 |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 44.2% | 20.5% | 11.9% | 逃げ(95.1%) |
| 2コース | 16.6% | 22.9% | 16.3% | 差し(60.3%) |
| 3コース | 17.5% | 21.3% | 18.0% | まくり(54.7%) |
| 4コース | 13.6% | 16.4% | 20.5% | まくり(59.7%) |
| 5コース | 7.7% | 14.5% | 20.7% | まくり差し(51.0%) |
| 6コース | 1.4% | 5.6% | 13.6% | まくり差し(44.4%) |
参考元:BOAT RACE|戸田ボートレース場 コース別入着率&決まり手
このデータから、戸田競艇場の1コースの1着率は44.2%であり、全国平均と比べて非常に低いことが一目でわかります。
その一方で、真ん中のコース(センター勢)がとても高い勝率を誇っています。
決まり手のデータに注目してみると、3コースと4コースが1着になるときの半分以上が「捲り(まくり)」という技で勝っていることがわかります。
水面が狭くてまくりが決まりやすいという戸田の特徴が、そのまま数字として証明されています。
また、2コースが勝つ場合は「差し」が大多数を占めており、内側のコースが開いた隙を的確に突く動きが求められることもわかります。
3コースと4コースのまくり比率の高さは圧巻の一言です。センター勢にスタートが早い選手が入ったレースは、迷わずそこを軸にして展開を組み立てるのが定石となりますよ。
戸田競艇場の季節別データの傾向
競艇は自然環境のなかで行われるため、季節ごとの気温や水温の変化によって、ボートを動かすモーターのパワーが大きく変わります。
そのため、春・夏・秋・冬といった季節別のデータを把握しておくことも、的確な予想をするうえでとても大切です。
| 季節 | 1コース1着率 | 2コース1着率 | 3コース1着率 |
|---|---|---|---|
| 春 | 42.5% | 15.0% | 18.7% |
| 夏 | 45.0% | 16.9% | 14.8% |
| 秋 | 45.8% | 15.5% | 15.3% |
| 冬 | 44.2% | 16.6% | 17.5% |
参考元:BOAT RACE|戸田ボートレース場 季節別データ
一般的な競艇の傾向として、気温が高くなる夏場はモーターの出力(パワー)が落ちやすくなります。
パワーが落ちると、助走距離が短い1コースの選手はスピードに乗るのが遅れてしまい、助走を長く取れる外側のコースの選手が有利になる傾向があります。
逆に、気温が下がる冬場はモーターのパワーが出やすくなるため、1コースの選手が逃げ切りやすくなります。
戸田競艇場で舟券を買う前には、必ず公式サイトの「水面特性・データ」などのページを開き、最新の季節データを自分自身の目で確認するようにしてください。
季節の変わり目はモーターの調整が難しく、実力のある選手でも苦戦することがあります。気温が急激に変化した日は、事前の展示航走の動きをいつも以上に注視してください。
戸田のモーター交換時期とエース機
競艇では、選手が自分の好きなモーターを使えるわけではなく、大会ごとに抽選で割り当てられたモーターを使用します。
モーターはすべて同じ規格で作られていますが、使っていくうちにどうしても性能に個体差が生まれます。
中でも特にスピードが出やすい超優秀なモーターのことを「エース機」と呼びます。
エース機を引き当てた選手は、それだけで他の選手よりも圧倒的に有利にレースを進めることができます。そのため、モーターの性能を示す「2連対率(1着または2着に入る確率)」を事前に確認しておくことは絶対に欠かせません。
ボートレース戸田では、毎年「8月」にすべてのモーターが新しいものに交換されます。
2026年現在のエースモーター
- 11号機:2連対率50.9%
- 50号機:2連対率44.3%
- 37号機:2連対率42.7%
参考元:艇国DB|モーター成績一覧
現在、戸田競艇場で最も優れた成績を残している完全なエース機は「11番」のモーターです。
その2連対率はなんと50.9%という驚異的な数字を叩き出しており、全モーターの中で唯一50%を超えています。この11番モーターは直線のスピードも素晴らしく、まさに最強のモーターと言えます。
上位モーターを引き当てた選手は、たとえ不利な外側のコースからスタートしたとしても、持ち前のパワーで上位に食い込んでくる可能性が極めて高いため、予想の際には必ずチェックしておきましょう。
モーターの数字は嘘をつきません。特に2連対率が40%を超えているモーターは、直線でもターンでも他を圧倒する動きを見せますから、舟券の軸として非常に信頼できます。
戸田競艇場で勝つための予想のコツ・攻略ポイント
特徴の多い戸田競艇場で的中率を上げるには、通常とは少し違った視点で予想するコツがあります。
- センター勢の機力とスタート力に注目する
- 展示航走で「行き足」と「かかり」を見極める
- 新モーター時期は実績データにこだわりすぎない
- 公式の無料予想やデータを活用する
以下に経験者の立場から具体的なポイントをまとめます。
競艇予想の勝ち方・必勝法については、以下の記事でも詳しく解説しているので、戸田の様な難しい会場で一発狙いたい方は、参考にしてみてください。
センター勢の機力とスタート力に注目する
戸田で勝ち切るには3号艇・4号艇の役割が重要です。出足・伸びの良いモーターを持っている選手や、スタートタイミングが鋭い選手がセンター枠に入っているときは思い切ってその選手を頭候補に考えましょう。
「まくり水面」と言われる戸田では、センター勢がまくって波乱を起こすシーンを何度も目にしています。
特に当地勝率が高い戸田巧者や、まくりが得意とされる選手は要チェックです。
展示航走で「行き足」と「かかり」を見極める
戸田ではスタートから1マークまでの距離が短いため、スタート展示での行き足(起こしてから加速していく足の伸び具合)が重要です。
また、第1ターンで他艇と競り合う際には旋回のかかり(ターン時に艇がしっかり水をつかんで曲がれるか)も勝敗を分けます。
狭い水面では少しでもターンが流れると命取りなので、周回展示でスムーズにターンできているかを観察しましょう。
スタート特訓や展示の段階から気配の良い艇は、本番でも力を発揮しやすいものです。
新モーター時期は実績データにこだわりすぎない
戸田競艇場では毎年夏(7~8月頃)にモーターやボートが新しいものに交換されます。モーター交換直後は各選手のモーター相性や調整具合が未知数で、実力者が苦戦し大穴が出るケースもあります。
逆に整備巧者の選手が一気に台頭することも。勝率データが当てにならない時期なので、直近の動きやプロの直前予想を参考にするのも一手です。
実際、新モーターに切り替わった直後の開催では私も予想に迷うことが多いので、スポーツ新聞の専門紙や公式サイトのAI予想など無料情報をフル活用しています。
公式の無料予想やデータを活用する
戸田競艇場の公式サイトでは、専門記者による直前予想やAI予想、前日からの予想紙PDFなどが無料公開されています。
初心者のうちはプロの見解を学ぶ意味でも、これらを参考にするとよいでしょう。特に戸田のような荒れる水面では、ベテラン記者の狙い目コメントがヒントになることも多いです。現地に行けば出走表や直前予想紙も手に入りますので、積極的に情報収集してみてください。
他場ではまずイン逃げから検討しますが、戸田では「誰がまくるか?」「まくりに行った展開で誰が差すか?」といったシミュレーションを重視します。
例えば「4号艇がダッシュ一撃で攻めるなら、その外の5号艇も連動して浮上するのでは?」とか、「3号艇がまくりに行けば1号艇は潰され、空いた内を2号艇が差し込むかも」など、波乱前提で予想の筋書きを複数用意しましょう。
大事なのは直前情報との擦り合わせです。展示航走や選手コメントで得られたヒントから、信頼できる筋書きに絞り込んでいきます。戸田は難解なコースですが、その分ハマったときの快感は格別です。
戸田競艇場の基本情報(立地・アクセス・施設)
戸田競艇場は埼玉県戸田市戸田公園に位置し、1954年に開場した歴史ある競艇場です。
1964年の東京オリンピックで漕艇競技会場となった「戸田漕艇場」の一部を利用しており、公営競技場でありながらスポーツの聖地としての側面も持っています。
最大の特徴は、全国24場の中で最も狭いと言われる107.5メートルのコース幅です。
この狭さゆえに、ボートレースの定石である「1コースの逃げ」が極めて決まりにくく、センター勢による「まくり」が頻発する全国屈指の難水面として知られています。
アクセス
戸田競艇場へは、都心からのアクセスが非常に良く、公共交通機関での来場が推奨されています。
電車の場合
- アクセス:JR埼京線の戸田公園駅
- 所要時間:駅から無料送迎バスで約5分
新宿駅から戸田公園駅までは約20分と近く、都内からのアクセスは抜群です。
開催日には駅の西口から無料バスが頻繁に運行されており、スムーズに本場まで移動できます。
車の場合
- アクセス:首都高速5号池袋線の戸田南ICまたは戸田北IC
- 所要時間:ICから約5分〜15分
場内には約2,000台を収容できる大規模な駐車場が完備されており、無料で利用することが可能です。
ただし、SGやG1などのビッグレース開催時には非常に混雑し、入出庫に時間がかかる場合があるため、余裕を持った到着が安心です。
施設・雰囲気

戸田競艇場は入場料100円で入場でき、広大なスタンド内には様々な観戦スタイルに対応したエリアが広がっています。
5階にある指定席エリアは500円、1,000円、2,000円の3段階の料金設定になっており、予算に合わせて選ぶことができます。
特に2,000円の「プレミアルーム」は、静かで高級感のある環境でレースに集中したいファンに人気です。
また、場外発売所の「WINWINパーク戸田」には全席に専用モニターが完備されており、より専門的な観戦が可能です。
スタンド3階のフードコートは「ギャンブル飯」の宝庫としても知られ、特にレストラン「ワールドII」などで提供される、牛の肺(フワ)を使用した「串もつ」は、戸田を代表する名物グルメとして多くのファンに愛されています。
また、家族連れにも非常に優しい場内環境となっており、玩具メーカーのボーネルンドとコラボレーションした「BOAT KIDS PARK モーヴィ戸田」が併設されています。
子供たちが体を動かして遊べるボールプールや大型遊具が充実しているため、家族で一日中楽しめるテーマパークのような雰囲気が魅力です 。
「戸田の1コースは過信しすぎないこと」 これは地元ファンが口を揃えるアドバイスです。
日本一狭い水面の影響で、1号艇の勝率が全国で最も低い水準にあるため、初心者の方も「インが負けるかも?」という戸田ならではの波乱の展開を想定して予想を楽しむのが、この場を攻略する醍醐味です。
まとめ
戸田競艇場の最大の特徴は「インコースが信用しづらい水面」であることです。コース幅の狭さから生まれる特殊なレイアウトがレース展開を大きく左右し、他の競艇場では考えられないような波乱が日常的に起こります。
しかし、その分だけ予想のしがいがあり、攻略の妙味も深いコースと言えるでしょう。初心者のうちは戸惑うかもしれませんが、本記事で解説したポイントを踏まえてレースを見れば、戸田ならではの面白さに気付けるはずです。
最後に、プロ顔負けとはいかないまでも実際に何年も戸田で舟券を買ってきた評論家としての総括アドバイスを送ります。「データ+直感+経験」——戸田攻略にはこの三つが欠かせません。
事前のデータ分析で傾向を掴み(インが弱い、センター有利など)、直前情報で調子や機力を見極め、そして最終判断は経験に基づく勘所を信じる。戸田競艇場は一筋縄ではいきませんが、だからこそ攻略できたときの喜びは格別です。
ぜひ臆せずレースを楽しみ、戸田ならではの高配当も狙いながらボートレースの醍醐味を味わってください。あなたの予想的中と舟券的中を祈っています!



