「競艇で3連単を買っても、まったく当たらない…」
「せっかく万舟券を狙っているのに、買い目が多くて結局マイナスになってしまう」
「軍資金がすぐに底をついてしまい、週末のメインレースまで持たない」
多くの競艇ファンは、一撃で数万円、数十万円が手に入る3連単の魔力に魅了されています。
しかし、その的中確率はわずか1/120(約0.8%)。これは、1日12レースすべてに参加しても、一度も当たらないことが数学的に珍しくない数字です。
対して、複勝の的中確率は1/3(約33%)です。
3回に1回は当たる計算となり、その「当たりやすさ」は全賭け式の中で群を抜いています。
- 「でも、複勝なんてオッズが低すぎて稼げないでしょ?」
- 「100円が110円になっても意味がない」
こう思う方も多いでしょう。確かに、思考停止で人気の1号艇を買うだけでは、オッズは1.0倍〜1.1倍となり、リスクばかりで資金は増えません。
しかし、「ある特定の条件」を満たしたレースで、「正しい戦略」を用いれば、複勝は「ローリスク・ミドルリターン」の極めて優秀な投資ツールへと変貌します。
この記事では、競艇歴20年以上の筆者が、「なぜ多くの人が複勝で負けるのか」という構造的な弱点を解説しつつ、データに基づいた「複勝で着実に資金を増やすための3つの鉄則」を完全公開します。今日から「当たる喜び」と「増える実感」を取り戻しましょう。
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目次
競艇の複勝(2連対)とは?初心者でも勝てる確率33%の真実
まず最初に、競艇の「複勝」という仕組みが、他の買い方とどう違うのかを数字で見ていきましょう。
ここを理解することで、「なぜ3連単で負け続けるのか」という理由がはっきりと見えてきます。
この章を読むことで、ギャンブルを「運」ではなく「確率」で捉えられるようになります。
3連単(1/120)vs複勝(1/3)の決定的な違い
競艇には様々な舟券の種類がありますが、複勝は「選んだ艇が2着以内に入れば当たり」という非常にシンプルなルールです。

6艇しか走らない競艇において、2着以内に入る艇は2つあります。
つまり、適当に選んでも1/3(約33.3%)の確率で当たる計算になります。
一方で、皆さんが大好きな3連単(1着、2着、3着を順番通りに当てる)の確率は1/120、つまり約0.8%しかありません。
的中確率の比較
- 複勝:1/3(約33.3%)
- 3連単:1/120(約0.8%)
まずはこの現実を受け入れ、的中率の高い複勝で「勝ち癖」をつけることが重要です。
平均配当200円でも利益を出す「オッズの歪み」とは
「複勝は当たりやすいけど、配当が安い」というのは事実です。
複勝の平均配当は約200円(2.0倍)程度です。しかし、ここにはチャンスが隠れています。
競艇のオッズは、投票された金額のバランスで決まります。
複勝の場合、「的中者が少なければ少ないほど、配当が上がる」という仕組みがあります(山分け方式)。
つまり、誰も買っていないような不人気な艇が2着までに入ると、配当が跳ね上がるのです。
例えば、圧倒的に強いA級選手がいるレースで、その選手が転覆したり出遅れたりして、誰も予想しなかったB級選手が2着以内に入った場合、複勝でも1,000円、2,000円といった高配当がつくことがあります。
これを「オッズの歪み」と呼びます。この歪みを狙うのが、複勝で稼ぐための第一歩です。
オッズ計算式と「0.0倍」の謎
競艇場やネット投票の画面で、複勝オッズが「1.1-2.5」のように幅を持って表示されているのを見たことはありませんか?

これは、「もう一人の的中者が誰になるか」によって配当が変動するからです。
- 人気のない艇と一緒にゴールすれば高くなる(上限:2.5倍)
- 人気艇と一緒にゴールすれば配当は安くなる(下限:1.1倍)
また、稀にオッズが「0.0倍」と表示されていることがあります。
これは「その艇の複勝を買っている人が一人もいない」という意味です。
もしその状態であなたが100円だけでも買っていれば、的中した瞬間に配当を独り占めできる可能性があります(実際には特払いなどのルールがありますが、非常に美味しい状態です)。
他の券種・賭け方についても詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
【警告】競艇の複勝で絶対にやってはいけない3つの「負けパターン」
複勝は当たりやすいですが、実は「負けやすい」買い方でもあります。
なぜなら、配当が低いため、一度の失敗を取り戻すのが大変だからです。
この章では、初心者が必ず陥る3つの失敗パターンを解説します。
これを避けるだけで、あなたの収支は劇的に改善するはずです。
「とりあえず1号艇」を選び資産を減らす
「競艇はイン(1号艇)が強いから、とりあえず1号艇の複勝を買っておけば安心だ」と思っていませんか?これは最悪の戦略です。
なぜなら、1号艇の複勝オッズは頻繁に「1.0倍」になるからです。
1.0倍とは、1,000円賭けて当たっても1,000円しか戻ってこない(利益ゼロ)状態です。
しかし、競艇に絶対はありません。1号艇でも転覆やフライングのリスクはあります。
つまり、「当たっても利益ゼロ、外れたら全額没収」という、割に合わないリスクを背負うことになるのです。
2点以上の多点買いで「トリガミ」となる
「1号艇と2号艇、どっちも来そうだから両方買おう」というのもNGです。
これを「多点買い」と言いますが、複勝で多点買いをすると高確率で「トリガミ」になります。
トリガミとは、的中したのに収支がマイナスになることです。
例えば、1号艇と2号艇の複勝を各100円買います(投資200円)。1号艇が的中しましたが、配当は150円となる事です。
トリガミの仕組み
- 払戻金:150円
- 投資額:200円
- 収支:マイナス50円
6点の全通り買いで回収率79.5%の赤字
「6艇全部の複勝を買えば、必ずどれか2つ当たるから儲かるのでは?」と考えたことはありませんか?
実は、これもデータで否定されています。
ある検証データ(江戸川競艇場の全レース)によると、複勝を全通り買い続けた場合の回収率は約79.5%でした。
競艇の還元率は75%なので、ほぼ理論値通りに負けていくことになります。
どんなに荒れるレースでも、すべての艇を買っていては手数料(テラ銭)分だけ確実に損をします。
以下の記事では、ボートレースの予想の仕方について競艇歴20年以上の黒田が解説しているので、複勝で確実に勝ちに行きたい方は併せてご覧ください。
競艇の複勝で稼ぐための「必勝戦略」
では、具体的にどうすれば複勝で勝てるのでしょうか?
ここでは、プロも実践している3つの具体的なルールを紹介します。
この章を読むことで、あなたは「なんとなく買う」状態から卒業し、戦略的な投資家へとステップアップできます。
戦略①:買い目は「1点」に絞り込め
複勝で勝つための鉄則、それは「1点買い」です。これ以外に道はありません。
自信のある艇が1つだけある時だけ投票し、2つ以上で迷う時は「買わない(見送り)」という勇気を持つことが重要です。
OKな例
- 「今日は3号艇のモーターが抜群に出ている。3号艇の複勝1点勝負!」
NGな例
- 「1号艇も怖いけど、4号艇も気になる…とりあえず両方買おう」
迷ったレースを見送ることで、無駄な損失を防げます。
戦略②:1点1000円以下の「ステルス投資」法
お金持ちがやりがちな失敗が、「複勝に10万円一点賭け」です。
これをやると、自分の投票によってオッズが急落し、本来2.0倍つくはずだった配当が1.1倍になってしまうことがあります。
複勝市場は売り上げ規模が小さいため、個人の投票がオッズに大きく影響します。
これを防ぐために推奨されるのが、「1点あたり1,000円以下」で投票するスタイルです。
戦略③:「裏複勝」で高配当を狙う
最も期待値が高い戦略が「裏複勝(うらふくしょう)」です。これは、あえて1号艇以外の艇の複勝を買う方法です。
特に狙い目なレースは、以下の様なケースです。
狙い目のレースの特徴
- 1号艇の選手がB級で頼りない
- 1号艇のモーターの調子が悪い
こういったレースで、実力のあるA級選手が3号艇や4号艇にいる場合、その艇の複勝を買います。
もし1号艇が着外(3着以下)に飛べば、高配当が期待できます。
2019年7月16日の鳴門競艇場で出た263,620円という最高配当記録も、人気のない6号艇が2着で決着した結果でした。
参考:BOAT RACE|鳴門男女W優勝戦11R
「複勝での勝率をより高めたい」と考える方は、競艇歴20年以上の黒田が解説している競艇の必勝法についても併せてご覧ください。
データで見る「複勝が熱い」競艇場「鳴門」と「江戸川」
全国に24ある競艇場ですが、どこでも同じように複勝が通用するわけではありません。
複勝狙いに適した「荒れる競艇場」が存在します。
この章では、特におすすめの2つの競艇場の特徴を解説します。
鳴門競艇場:潮の満ち引きが生む「イン崩れ」を狙え

徳山県にある鳴門(なると)競艇場は、複勝の高配当が出やすい場所として有名です。その理由は「潮」と「風」にあります。
特に夏場の鳴門は、向かい風の影響でインコース(1号艇)が加速しづらく、1着率が全国平均を大きく下回ります。
また、干潮時には水面が穏やかになり、センターコース(3・4コース)からの「まくり」が決まりやすくなります。
江戸川競艇場:日本一の難水面こそ「波乗り巧者」の複勝が輝く

東京にある江戸川(えどがわ)競艇場は、日本で唯一河川(川)を使ったコースで、「日本一難しい競艇場」と呼ばれています。
川の流れと風がぶつかり、水面が荒れることが多いため、セオリー通りのデータが通用しません。
ここでは、モーターの性能以上に「波乗り技術」を持った選手(地元選手など)が活躍します。
人気がなくても、江戸川を得意とする「江戸川巧者」の複勝を買うことで、思わぬ高配当をゲットできる可能性があります。
資金を増やすための応用テクニック「複勝コロガシ」
複勝の弱点は「配当が低い」ことですが、これをカバーして大きく稼ぐ方法が「コロガシ」です。
ただし、リスクも伴うため、正しいやり方を知っておく必要があります。
複勝コロガシのシミュレーション
コロガシとは、レースで得た払戻金を、全額次のレースに賭ける方法です。「わらしべ長者」のように資金を増やしていきます。
シミュレーション例
- 1レース目:1,000円をオッズ1.5倍に投資→的中(払戻1,500円)
- 2レース目:1,500円を全額、オッズ1.4倍に投資→的中(払戻2,100円)
- 3レース目:2,100円を全額、オッズ1.8倍に投資→的中(払戻3,780円)
このように、3連勝するだけで資金は約3.7倍になります。1
回ごとの利益は小さくても、複利の力を使えば短期間で資金を増やすことが可能です。
勝ち逃げラインの設定
コロガシの最大のリスクは、「一度でも外れたら全額ゼロになる」ことです。
5連勝しても、6回目で外れれば手元には何も残りません。
そのため、重要なのは「勝ち逃げライン」を決めることです。
勝ち逃げラインの参考
- 「3回成功したら一度リセットして、利益を確定させる」
- 「5,000円になったらやめる」
といったルールを事前に作り、必ず守ってください。欲をかかずに利益を確保することが、長期的に勝ち続ける秘訣です。
自分の予想に限界を感じたら競艇予想サイトを活用しよう
「データ分析をする時間がない」「どうしても感情で買ってしまい、ルールを守れない」という方は、外部の情報を活用するのも一つの手です。
プロの予想情報を「複勝」に翻訳して活用する方法
世の中には多くの競艇予想サイトがありますが、その多くは「3連単」の予想を提供しています。
しかし、これをそのまま買う必要はありません。
例えば、予想サイトが「このレースの注目は4号艇!穴候補として推奨」と言っていた場合、無理に3連単を買うのではなく、その4号艇の複勝を買うのです。
プロが「来る」と予想しているなら、3着以内に入る確率は高いはずです。3連単では着順がズレて外れる場合でも、複勝なら広くカバーできます。プロの情報を「保険つき」で利用する賢い方法です。
検証済みの競艇予想サイトの実績と活用法
当サイト『競艇予想サイト徹底リサーチ』では、実際に自腹を切って予想サイトの検証を行っています。
中には、AIを駆使して高い的中率を叩き出すサイトも存在します。
これらのサイトの「無料予想」をチェックし、複数のサイトが同じ選手を推している場合、その選手の複勝信頼度は極めて高いと言えます。
自分の予想に自信が持てない時は、こうした検証済みのデータを補助輪として使うことで、勝率を安定させることができます。
複勝の予想にの活用できるおすすめ競艇予想サイトは、以下のバナーをタップしてご覧ください。
知っておくべき競艇の複勝の税金と返還
最後に、勝った後に困らないための知識として、税金と返還ルールについて解説します。
これを知らないと、後で痛い目を見る可能性があります。
一時所得の計算方法と年間50万円の特別控除
競艇で得た利益は「一時所得」として課税対象になります。
計算方法
- (総払戻金-的中した舟券の購入費-50万円)×1/2」です。
ここで重要なのは、「外れた舟券代は経費にならない」という点です。
3連単で多点買いをして外れ馬券を量産すると、税金計算上の経費が少なくなり、税金が高くなるリスクがあります。
その点、「1点買い」を基本とする複勝戦略は、無駄な外れ馬券が出ないため、税務上も非常に効率が良い(手元にお金が残りやすい)買い方だと言えます。
年間50万円の利益までは税金がかからないので、まずはそこを目指しましょう。
フライング・出遅れ時の返還とレース成立要件
競艇には「返還」というありがたいルールがあります。
もし買った艇がフライング(F)や出遅れ(L)をした場合、その艇に関する舟券代は全額返還されます。
ただし、レースがスタートした後の「転覆」や「落水」は返還されません。
複勝の場合、フライングが出るとオッズが再計算されますが、自分が買った艇がフライングした場合はお金が戻ってくるので、リスクはゼロになります。
これも覚えておくと、安心して投票できます。
まとめ:複勝は「守り」ではなく「賢い攻め」の舟券だ
ここまで、競艇の複勝について解説してきました。
複勝は「地味で儲からない」と思われがちですが、実は「最も負けにくく、着実に資金を増やせる」賢い投資手段であることがお分かりいただけたと思います。
- 買い目は「1点」に絞る(迷ったら見送る)。
- 投資額は1,000円以内に抑える(オッズを守る)。
- 1号艇が不安なレースで、センター勢の複勝を狙う。
まずは今週末、この3つの鉄則を守って、3連単ではなく複勝を買ってみてください。「当たらないイライラ」から解放され、チャリンと小銭が増えていく快感を味わえるはずです。それが、競艇投資への第一歩です。


