競艇の2連複(2連勝複式)とは?勝てないあなたへ贈る「勝てる」ロジック

競艇 2連複

「3連単で万舟券を狙ったのに、最後尾の艇が突っ込んできて不的中…」

競艇ファンなら誰もが経験したことのある、あの悔しさ。
1マークを回った瞬間の期待が、ゴールラインで絶望に変わる。そのたびに「競艇は難しい」と嘆いていませんか?

しかし、その敗北が「」ではなく「券種選びのミス」だとしたらどうでしょう。

多くのファンが3連単の高配当に夢を見る一方で、静かに、しかし着実に利益を積み上げている投資家たちが主戦場としている券種があります。それが「2連複(2連勝複式)」です。

実は、データ分析の観点から見ると、2連複ほどプレイヤーに有利な歪みが生じている市場はありません。

黒川勝さん
的中確率は3連単の約8倍である1/15(約6.6%)。さらに特筆すべきは、難易度の高い2連単よりも、簡単なはずの2連複の方が配当が高くなる「オッズ逆転現象」が頻繁に発生しているという事実です。

この記事では、3連単で消耗してしまったあなたのために、競艇歴10年のデータアナリストが「2連複を用いた戦略の再構築」を提案します。

感情や勘に頼らず、確率と期待値に基づいた買い方、そして自身の投票でオッズを崩さないための資金管理術までを徹底解説します。

ギャンブルとしての競艇から、投資としてのボートレースへ。その第一歩を、2連複から踏み出してみませんか?

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監修者: 黒川 勝 (くろかわ まさる)
監修者 黒川 勝

競艇評論家/競艇メディア監修担当(48歳)

学生時代から競艇に魅せられ、気づけば現地観戦歴25年・予想歴20年超。

かつては週末のほとんどを全国各地の競艇場で過ごし、各地の選手傾向やイン水面の特徴を分析することを趣味としてきました。

一方で、インターネット上に溢れる予想サイトや有料情報サービスの乱立に疑問を持つようになり、「競艇ファンの目線で本当に信頼できるサイトや情報とは何か」を見極める活動を開始。現在はメディア全体の方針監修および執筆記事のチェックを担当し、正確性・中立性・信頼性を重視した情報発信に取り組んでいます。

「儲かる話」より「騙されないための知識」をモットーに、読者の皆さまにとって長く競艇を楽しむための指針となるメディアを目指しています。

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執筆者: 白石 健二 (しらいし けんじ)
執筆者 白石 健二

フリーライター/競艇場現地取材担当(35歳)

大学卒業後、週刊誌系の出版社で編集記者として勤務。

その後フリーに転身し、趣味だったボートレースと文章執筆を掛け合わせた現地取材活動を開始しました。

全国の競艇場を自らの足で巡り、実際に予想サイトを使ってみる“体当たり検証”を継続中。現地でのファンの声・舟券売り場のリアルな空気・選手の表情など、ネットでは伝わらない要素を丁寧に拾い、記事へと反映しています。

「良いサイトも悪いサイトも、実際に使ってみないとわからない」というポリシーのもと、読者目線で実用性ある情報と率直な感想を届けます。

「友達に教えたくなる、だけど油断しないための記事」を目指して、今日も現地へ足を運んでいます。

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なぜプロは2連複に注目するのか?3つの統計的根拠

この章では、なぜ多くのプロや勝ち組が、派手な3連単ではなく地味な2連複を選ぶのか、その理由を数字で紐解きます。

  • 【確率論】的中率1/15(6.6%)がもたらす資金サイクルの安定化
  • 【配当論】平均配当900円台は「安くない」!複利効果の真実
  • 【市場論】2連単より配当が高くなる「オッズ逆転現象」のメカニズム

「感覚的なギャンブル」から脱却し、「確率に裏付けされた投資行動」を取るためのマインドセットを手に入れましょう。

特に「オッズの歪み」についての知識は、明日からの舟券購入において即座に利益をもたらす重要な気づきとなるはずです。

【確率論】的中率1/15(6.6%)がもたらす資金サイクルの安定化

投資において最も恐れるべきは「破産(資金ショート)」です。

3連単の的中確率は全120通りで、ランダムに選んだ場合の確率はわずか約0.8%。これは、100回勝負しても1回当たるかどうかという計算です。

この低い的中率では、運悪く不的中が続いた場合、資金が底をつき、取り返すチャンスさえ失ってしまいます。

一方、2連複の組み合わせは全15通りしかありません。

レース結果から2連複の的中条件を解説している図

ランダムでも的中確率は約6.6%(1/15)あり、3連単の約8倍も当たりやすい計算になります。

さらに、1号艇が強い現代競艇において、軸をしっかり定めて予想すれば、実質的な的中率は20%〜30%以上に跳ね上がります。

3連単と2連複を比較

  • 3連単:大きく勝てるかもしれないが、長く負け続けるリスクが高い(ハイリスク)
  • 2連複:小さくコツコツ当てて、資金を減らさずに次のチャンスを待てる(ローリスク)
黒川勝さん
資金が循環し続けるからこそ、心に余裕が生まれ、冷静な判断ができるようになります。これが、プロが2連複を「守りの要」として愛用する最大の理由です。

他の券種についても詳しく知りたい方は、競艇歴20年以上の黒川が解説する記事もご覧ください。

【配当論】平均配当900円台は「安くない」!複利効果の真実

「2連複は配当が安いから儲からない」というイメージを持っていませんか?
確かに万舟券のような派手さはありませんが、実際のデータを見ると決して無視できない数値が出ています。

全国の競艇場のデータを集計すると、2連複の平均配当は約923円前後で推移しています。
100円が900円になると考えれば、回収率は900%です。

ここで重要なのは「頻度」です。3連単の万舟券(100倍)は滅多に出ませんが、2連複の10倍(1,000円)前後は日常的に発生します。

 1日12レース中、3連単で万舟を1本狙うよりも、2連複で中穴(1,500円〜2,000円)を数回拾うほうが、再現性が高いのです。

また、的中率が高いため「複利効果(勝ったお金を次の投資に回して雪だるま式に増やす)」を効かせやすいのも特徴です(ただし、後述する資金管理のルール内で行う必要があります)。

黒川勝さん
平均900円という数字を「たったこれだけ」と捉えるか、「安定したリターン」と捉えるかで、あなたの収支は大きく変わります。

【市場論】2連単より配当が高くなる「オッズ逆転現象」のメカニズム

これが2連複最大のメリットであり、知っている人だけが得をする「市場のバグ」です。

通常、当てるのが難しい「2連単(着順通り)」のほうが、簡単な「2連複(順不同)」よりも配当が高くなるはずです。

しかし、実際には「2連単より2連複のほうが配当が高い」という逆転現象が頻繁に起きています。

なぜこんなことが起きるのか?

2連単と2連複のオッズの歪みについて解説した図

人気投票の偏り

  • 初心者の多くは「1-2」のような分かりやすい2連単に投票します。すると、2連単のオッズだけが過剰に下がり(例:1.5倍)、2連複が見過ごされることがあります

売上規模の違い

  • 2連複は参加者が少ないため、オッズが適正値に修正されにくい(放置されやすい)傾向があります

具体例

あるレースで「1-2」の2連単が270円(2.7倍)なのに、「1=2」の2連複が360円(3.6倍)つくケースがあります。

黒川勝さん
この場合、2連単を買う理由は論理的に存在しません。「1-2」で決まっても損をし、もし「2-1」で決まったらハズレになるからです。

逆に2連複を買えば、配当も高く、しかも「2-1」の逆転までカバーできます。

この「美味しい歪み」を見逃さないことが、2連複投資の真髄です。

2連複の良さが分かった方は、競艇予想の仕方についてもしっかりと理解しておくと良いでしょう。
以下の記事では、競艇歴20年以上の経歴を持つ黒川が競艇予想のコツについて解説しています。

競艇2連複の必勝法に近づく「買い方の極意」

前章で2連複の優位性は理解できたかと思います。では、具体的に「どの艇を」「どのように」買えば良いのでしょうか?

この章では、明日から実践できる具体的な買い目のパターン(フォーメーション)を3つ伝授します。

  • 極意①:鉄板の「1=23」フォーメーション
  • 極意②:「スジ舟券」を活用した2点勝負
  • 極意③:2連複で高配当を狙うべきレース条件を見極める

ここを読むことで、あなたは出走表を見た瞬間に「このレースは2連複で攻めるべきだ」と判断できるようになり、無駄な舟券を買って資金を減らす悪癖を断つことができるでしょう。

極意①:鉄板の「1=23」フォーメーション

競艇の基本はイン逃げ(1号艇の1着)ですが、1号艇が少し失敗して2着に敗れるケースも多々あります。
2連単で「1-2」だけを買っていると、2号艇が差し切って「2-1」になった瞬間に舟券は紙切れになります。

黒川勝さん
この「惜しいハズレ」を完全に防ぐのが「1=23」という買い方です。

「1=23」の具体的な中身

  • 1=21-2(逃げ)2-1(差し)の両方が当たり
  • 1=31-3(逃げ)3-1(まくり差し)の両方が当たり

この2点(または「1=2」「1=3」「2=3」の3点ボックス)を買うだけで、1号艇が勝つパターンだけでなく、2号艇や3号艇が勝って1号艇が2着に残るパターン、さらには1号艇が飛んで2・3着争いになるパターン(ボックスの場合)まで広くカバーできます。

特に、インが強い競艇場(徳山や下関など)では、この「1=23」の出現率が非常に高く、的中率50%を超えるケースもあります。

少ない点数で、広い展開を網羅する最強の守備的シフトです。

極意②:「スジ舟券」を活用した2点勝負

「スジ舟券」とは、競艇のセオリーに基づいた「来やすい組み合わせ」のことです。
これを2連複に応用することで、無駄な買い目を削ぎ落とし、2点勝負で利益を最大化できます。

代表的なスジの例(4号艇が攻める場合)

4号艇(カド)がスタートを決めて攻め込む展開(まくり)を予想したとします。

  • 4=1(イチヨン):4号艇がまくったが、1号艇が抵抗して2着に残るパターン
  • 4=5(ヨンゴ):4号艇がまくって、その外側にいる5号艇が展開に乗ってついてくるパターン

4号艇が攻めると、その内側にいる2号艇や3号艇は引き波に飲まれて消える可能性が高くなります。

そのため、あえて「2・3」を外し、「1」か「5」を相手に選ぶのです。

黒川勝さん
このように「展開」を予想して2連複を「4=1」「4=5」2点に絞ることで、的中した時の利益率を高めることができます。

極意③:2連複で高配当を狙うべきレース条件を見極める

2連複で万舟を狙いたい!と思うかもしれませんが、実は2連複で無理に大穴を狙うのは効率が良くありません。

なぜなら、2連複で万舟が出るような大荒れのレースは、3連単なら10万舟、20万舟になっている可能性が高く、リスクに対するリターンが見合わないからです。

しかし、唯一「2連複で穴を狙うべき条件」があります。
それは「
軸(本命)は決まっているが、相手が絞れない大混戦」の時です。

2連複で穴を狙う唯一のレース条件について解説している図

例: 「1号艇は絶対に来ない」と確信できるが、誰が勝つかまでは分からない時。

黒川勝さん
このような時にボックス買い(例:3=4=5)を仕掛けると、思わぬ高配当を拾えることがあります。

基本的には「2連複は本命〜中穴(300円〜2,000円)を確実に獲るためのツール」と割り切り、一発逆転は狙わないのが賢明な投資家の態度です。

2連複の必勝法について理解できた方は、以下の記事で解説している競艇予想の勝ち方の真髄についても併せてご覧ください。

データで選ぶ!2連複と相性の良い競艇場

競艇場は全国に24カ所ありますが、すべて同じ特徴ではありません。
「インが強い競艇場」もあれば「荒れやすい競艇場」もあります。

この章では、水質やコース形状のデータに基づき、2連複投資に最適な競艇場を厳選して紹介します。

ここを読むことで、あなたは「勝てる可能性が高い戦場」だけを選んでエントリーできるようになり、無駄な敗戦を劇的に減らすことができるでしょう。

イン最強「徳山・下関」での本命投資戦略

徳山競艇場と下関競艇場を表す画像

2連複で「堅実に当てたい」「的中率を重視したい」なら、迷わず徳山競艇場下関競艇場を選びましょう。

徳山・下関の特徴

  • 1コースの1着率が非常に高く、全国屈指の「イン天国」として有名
  • 海水を利用しているが、防波堤などで守られているため水面が穏やかで、スピード戦になりやすい

狙い目

  • 1号艇と2号艇、または1号艇と3号艇で決まる確率が極めて高いです。先ほど紹介した「1=23」戦略が最もハマりやすいのがこの2場です。

平均配当は低めですが、その分、大口投票でもオッズが崩れにくい安定感があります。

黒川勝さん
「まずは1勝したい」「資金を少しでも増やしたい」という時は、この2場のレースをチェックしてください。

荒れる「平和島・戸田」での中穴狙い戦略

平和島競艇場と戸田競艇場を表す画像

逆に、「配当の旨味(オッズ逆転など)」を狙いたいなら、平和島競艇場戸田競艇場がおすすめです。

平和島(東京)の特徴

  • :1マークの幅が狭く、バックストレッチでの斜行も厳しいため、イン逃げが決まりにくい「イン受難」の水面です

戸田(埼玉)の特徴

  • :日本一水面が狭く、カド(4コースなど)からのまくりが決まりやすい構造をしています

狙い目

  • 1号艇があっさり負ける波乱が多いため、2連複でも1,000円〜3,000円の中穴配当が頻発します。
黒川勝さん
「1号艇を外したボックス買い」や「センター(3,4コース)軸の流し」が有効です。

海水vs淡水:水質が2連複の出目に与える影響

黒川勝さん
少しマニアックですが、水質の違いも予想のヒントになります。

淡水(戸田、桐生、江戸川など)

  • 水が硬いため、反発力が強く、パワーのないモーターだと艇が暴れる
  • 体重の軽い若手選手や、スピード自慢の選手が有利になりやすく、レース展開が荒れやすい傾向

海水(大村、鳴門、平和島など)

  • 塩分を含んで浮力が大きいため、体重の重いベテラン選手でも安定して旋回
  • 潮の満ち引きで水面が変わるため、満潮時はインが有、干潮時はまくりが決まりやすい

2連複を買う際は、淡水の場なら「スピード勝負の若手同士の組み合わせ」、海水の場なら「実績あるベテランのイン残り」を意識すると、的中率がさらに向上します。

破産を避けるための資金管理ルール

どんなに予想が当たっても、資金管理ができなければ最終的に負けます。

特に2連複は市場規模が小さいため、無計画な投資は自分の首を絞めることになります。

この章では、長く競艇を楽しむために絶対に守るべき「お金のルール」を解説します。

ここを読むことで、あなたは「トリガミ(当たって損)」や「オッズ崩壊」といった初心者特有のミスを回避し、プロのような冷静さで資金をコントロールできるようになります。

オッズ破壊を防ぐために「1レース5,000円」の壁を設ける

2連複市場の最大の弱点は「売上の少なさ」です。

1レースあたりの2連複売上は、平均して10万円〜20万円程度しかありません。

ここに、あなたがもし1万円を一点買いしたらどうなるでしょうか?

あなたの1万円だけで売上の10%近くを占めてしまい、オッズは劇的に下がります(例:5.0倍→3.5倍など)。これを「オッズの自己破壊」と呼びます。

自分の投票で配当を下げてしまっては意味がありません。

黒川勝さん
オッズへの影響を最小限に抑えるため、2連複での投資額は「1レースあたり合計5,000円以内」、できれば「3,000円以内」に抑えるのが鉄則です。

「大きく稼ぎたい」という欲を抑え、市場規模に合わせた適正な金額で勝負することが、賢い投資家の振る舞いです。

単利運用で利益を積み上げるために転がし厳禁

「コロガシ」とは、1レース目で勝った払戻金を、全額2レース目に賭ける手法です。
成功すれば大金になりますが、2連複では絶対にやってはいけません。

2連複でコロガシを推奨しない理由

  • 金額が大きくなるとオッズを破壊してしまうから
  • 一度の不的中で全てを失うから

自分の投票で配当を下げてしまっては意味がありません。

黒川勝さん
2連複は「コツコツ増やす」ための券種です。
毎回一定の金額(例:1レース1,000円)を賭け続ける「
単利運用」を心がけてください。

ええ利益が出たらプールしておき、投資額は増やさない。これが長く勝ち続けるための秘訣です。

合成オッズを意識した資金配分でトリガミ回避

2連複は配当が低いため、何も考えずに「1-2」「1-3」に同じ金額(例:1,000円ずつ)を賭けると、配当の安いほうが当たった時に「払戻金<投資金」となる「トリガミ」が発生します。

これを防ぐために、「資金配分(傾斜配分)」を行います。

やり方(自動計算ツールの活用)

最近のネット投票アプリやサイトには「資金配分」ボタンがあります。

  • 買いたい組み合わせを選ぶ
  • 予算(例:3,000円)を入力する
  • 「配分」ボタンを押す

すると、オッズの低い本命には多めに(例:2,000円)、オッズの高い穴には少なめに(例:1,000円)自動で振り分けてくれます。

黒川勝さん
これにより、どの買い目が当たっても「払戻金額がほぼ同じ(プラス)」になるように調整できます。

面倒くさがらずにこの機能を使うだけで、トリガミによる無駄な損失を100%防ぐことができます。

9割が知らない!2連単より2連複が「お得」な瞬間を見抜く合成オッズの方程式

「このレース、2連複を買うべきか、2連単を買うべきか?」

多くの人が勘で決めていますが、実は数学的に明確な「正解」が存在します。
それが「
合成オッズ」による判定です。

2連複の「1=2」が当たる確率は、論理的に考えて2連単の「1-2」と「2-1」が当たる確率の合計です。

つまり、2連単のオッズを使えば、「1=2のあるべきオッズ(理論値)」が計算できます。

チェック方法

  • 2連単の「1-2」と「2-1」のオッズを見る
    例:1-2が5.0倍、2-1が10.0倍の場合

簡易計算式(オッズA+オッズB)÷4※概算

  • (5.0+10.0)÷4=3.75倍

判定

  • 実際の2連複「1=2」が4.5倍なら:理論値(3.75倍)より高いので買い(超お得)
  • 実際の2連複「1=2」が3.0倍なら:理論値より低いので見送り(損)

このように、2連単市場と比較して「歪んでいる(安すぎる、または高すぎる)」瞬間を見抜くのが、プロのやり方です。

黒川勝さん
実際のオッズが理論値より高い時だけベットすることを「アービトラージ(裁定取引)」と呼び、長期的に負けることが難しい最強の戦略となります。

2連複の「コスパ」が最強なのは徳山・芦屋!2025年データ分析

「どの競艇場が一番稼げるのか?」

これに対する答えは、2025年から2026年にかけての最新データ分析により「徳山」と「芦屋」であると断言できます。

黒川勝さん
ここで重要な指標が「配当効率性(DRR)」です。これは「当てる難易度(リスク)」に対して「どれだけの配当(リターン)」が得られるかを示した数値です。

推奨競艇場:徳山・芦屋

  • :本命決着が多く、予想が簡単であるにもかかわらず、配当が極端に低くならない
  • リスク対効果(コスパ)が全国で最も高い。「ローリスク・ミドルリターン」の聖地

非推奨競艇場:戸田・平和島

  • レースが荒れて予想が難しい(ハイリスク)
  • 難しいわりに、配当がそこまで伸びない(ローリターン)
  • 苦労して当てても割に合わないため

「自分の好きな場」で買うのではなく、「効率の良い場」だけを選んで資金を投下する。これが賢い投資家の選択です。

3連単の4倍賭けろ!2連複の「1:4の黄金比率」

最後に、具体的な資金戦略です。

まず、「ボックス買い」は今すぐやめてください。
2連複はただでさえ配当が低いのに、点数を増やすボックス買いをすると、合成オッズが1.0倍に近づき、リスクだけ背負って利益が出ない状態に陥ります。

黒川勝さん
2連複は「最大2点」まで。これが鉄則です。

そして、推奨したいのが「1:4の黄金比率」です。

もしあなたが普段、3連単に1,000円賭けているなら、2連複にはその4倍の4,000円を賭けてください。

なぜか?

2連複の的中率(約1/15)は3連単(約1/120)の8倍もあるからです。的中率が高い市場では、資金回転率を高めて複利効果を狙うのが正解です。

3連単で1,000円をドブに捨てるリスクを冒すくらいなら、2連複で4,000円を「確実な5,000円」に変える作業を繰り返しましょう。

地味ですが、1ヶ月後に手元に現金が残っているのは間違いなく後者の戦略です。

まとめ:2連複は「守り」ではなく「攻め」の知的遊戯である

ここまで、2連複のデータ的優位性と具体的な戦略について解説してきました。

重要ポイントの振り返り

  • 的中率1/15の安心感:3連単の8倍当たりやすい確率が、資金と精神を安定させる
  • オッズ逆転の発見:2連単より配当が高くなる「歪み」を突くことで、期待値を底上げする
  • 禁断の合成オッズ理論:2連単市場との比較で、数学的に有利な「買い時」を特定する
  • 5,000円の規律:小さな市場であることを理解し、オッズを守りながら戦う

多くの人が一攫千金を夢見て3連単に特攻し、散っていく中で、2連複を選ぶあなたは「臆病」なのではありません。

市場の隙間を論理的に攻略する賢明な投資家」なのです。

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